垢抜け願望が強い女子におすすめしたいのが暗髪。暗髪はナチュラルなダークトーンのヘアカラーですが、黒髪に見える色から灰色のくすみが強い色、グラデーションで立体感を出したものなど色々な種類があるんです。暗めトーンでもこなれて見える暗髪でグッと垢抜けましょう!今回は、おすすめの暗髪を発色の種類に分けてご紹介します。
まずは暗髪の種類をチェック!
「どんな暗髪がいいかなー」と漠然と選ぶより、前もってどんな種類の暗髪カラーがあるか知っておくと、サロンでオーダーもしやすいので便利ですよ。カラーの失敗も防げます!暗髪は、主に3つに分けられます。
・黒髪に近い、ダークブラウンに見える発色(アッシュ系、ブルー系)→クール、ナチュラルな雰囲気
・くすんだ灰色(グレージュ系、グレー系)→クール、外国人風
・グラデーションやインナーカラーで変化をつけたもの→個性的、外国人風
外国人風の暗髪にしたいなら、灰色系やグラデーション系がおすすめ。学校やオフィスでカラーが厳しく制限されているなら、黒髪に近いアッシュ系やブルー系がおすすめです。今回はこの3つに沿って、おすすめの暗髪スタイルをご紹介していきます。
暗髪×アッシュ系
アッシュブラウンの大人な切りっぱなしボブ
ブラウンの色味がほんのり発色し、ダークブラウンのように仕上がっているアッシュカラー。明るいトーンのブラウンより大人な落ち着いた雰囲気があります。カジュアルな切りっぱなしボブに合わせて、しっとり落ち着いた大人のボブスタイルに。
透け感のある黒髪系の暗髪ボブ
ぱっと見黒髪、だけどどこか透け感を感じさせる絶妙なニュアンスが魅力のアッシュ系の暗髪。重くなりやすいボブスタイルも、暗髪ならダークトーンでも軽やか。
ツヤが引き立つアッシュグレー
黒髪に見えるのに透け感があるのはグレーがミックスされているから。グレーの色味が光に反応してツヤが引き立ち、重たくない透け感のある黒髪のように仕上がります。
フェミニンなラベンダーアッシュ
透け感の中にほんのりラベンダーの色味を感じさせる暗髪。毛先までストンとまっすぐなシンプルストレートも、こだわりの暗髪でこなれた髪型にアップデート。
暗髪×グレージュ系
赤みを抑えられるグレージュ系暗髪
グレージュ系の暗髪は、日本人特有の髪の赤みが抑えられるので、ブリーチなしの暗髪でも外国人のような髪色になれるんです。こちらは、新色のライムグレージュ。赤みが消えることで暗めトーンでも色素の薄さと透け感が生まれ、こなれたヘアカラーになります。
透け感暗髪グレージュはウェーブと相性良し
ダークトーンのグレージュカラーは、透け感たっぷり!ルーズなウェーブヘアを組み合わせれば、外国人風ヘアスタイルの完成です。