毎日違うコーデを楽しみたいところですが、手持ちアイテムには限りがあるもの。そこで、いつでも新鮮なコーデを楽しむために押さえておきたいのが着回しに重宝するアイテムです。それでは、いま買い足したい冬の着回しコーデのマストアイテムを、着回しコーデのメリットや着こなしのコツとともに紹介します。
毎日違うコーデを楽しみたいところですが、手持ちアイテムには限りがあるもの。そこで、いつでも新鮮なコーデを楽しむために押さえておきたいのが着回しに重宝するアイテムです。それでは、いま買い足したい冬の着回しコーデのマストアイテムを、着回しコーデのメリットや着こなしのコツとともに紹介します。
|着回しコーデのメリット3つ
毎日いろんなコーディネートを楽しみたいものですが、たくさんの服を購入したり管理したりすることは簡単ではありません。そこで大切になってくるのが、同じ服をいろんな使い方やコーデで着回すことになります。
必要最低限のものだけで暮らす「ミニマリスト」とは言わずとも、最小限の服の数で着回せる力を身につけておくことに損はありません。そのメリットは下記3つです。
着回しコーデを身につけるメリット(1)服を選ぶ時間が減らせる
選択肢が限られることで、服を選ぶ時間を短くすることができます。ほんの数分のこととはいえ毎日のことなので、トータルするとかなりの時間を服選びに使っていることになります。毎日コーディネートに迷っている時間を減らすことができれば、美容や家事など他のことに時間を使えるようになるでしょう。
着回しコーデを身につけるメリット(2)服にかける費用を抑えられる
限られた服で着回しできるようになると、服にかける費用を抑えることができます。また、1着のコストパフォーマンスが高くなる分、節約にもつながるメリットも。さらに「新しい服を買うときは古い服を処分するようにする」といったルールを決めておくと、無駄買いも防ぐことができます。
着回しコーデを身につけるメリット(3)服を整理しやすくなる
手持ちの服が多いと整理や管理も大変ですが、把握できるくらいの量にすると手入れや管理も行き届くようになります。収納もしやすく、お部屋やクローゼットもスッキリします。また、手入れが行き届いていれば1着1着を丁寧に扱えるようになり、服も長持ちします。
|冬の着回しコーデのマストアイテム10選
少ない服で着回すためにはテクニックが必要です。それでは10種の冬の着回しコーデのマストアイテムを着回しポイントと合わせてチェックしてみましょう。
冬の着回しコーデのマストアイテム(1)ベーシックなニット
ベーシックなニットも冬大活躍の1枚。さらっと1枚で着るも良し、中にシャツやレースのインナーを入れても良しと着回しの幅が広がるアイテムです。
ボトムスもカジュアルなデニムからきれいめのパンツやスカートまでなんでも合わせられるので、プライベートからオフィスまでいろんなシーンで上手に着回しましょう。
冬の着回しコーデのマストアイテム(2)カーディガン
コーデの印象作りだけでなく、寒さ対策にも重宝するカーディガンは着回しマストアイテムです。
ライトグレーやベージュなどどんな色にも合わせやすいカラーを1枚持っておくだけで、コーデ幅が自然と広がります。トップスの上にサラッと羽織る定番の着方はもちろん、肩にかけたり、ボタンを締めて1枚で着たりといろんな使い方ができます。
冬の着回しコーデのマストアイテム(3)ワンピース
1枚でもコーデがキマるだけでなく、合わせるアイテム次第でいろんな表情を見せてくれて着回しに重宝するワンピース。そのまま1枚で着る以外にも、カーディガンやコートを羽織ったり、ストールやマフラーを巻いたりすることで着回しはもちろん防寒対策も叶います。
着回しを優先でアイテムを選ぶなら無地のワントーンのものがイチオシ。また、前開きのタイプであれば羽織りとしても使えるので、日常使いからお出かけシーンまで様々なシーンで活躍してくれるでしょう。
冬の着回しコーデのマストアイテム(4)タイトスカート
タイトスカートも組み合わせ次第で上品にもカジュアルにも着ることができる着回しにぴったりのアイテム。柄の強いものよりも、無地のものやチェックなどが合わせやすくおすすめです。
丈は膝が隠れる長さのものを選ぶと着回しに重宝します。パーカーやTシャツと合わせてカジュアルな大人スタイルに、ブラウスと合わせて上品なオフィススタイルにと様々なコーデを楽しみましょう。
冬の着回しコーデのマストアイテム(5)マキシスカート
体型カバーにも大活躍するマキシスカートはどんなトップスとも合わせやすいアイテムなので、ワードローブに加えておくと便利です。
おすすめのカラーはモノトーン。また、普段からモノトーンのアイテムを身につけることが多い方は、パープルやブルーなど差し色として合わせやすいカラーを持っておくと、マンネリを回避できるでしょう。