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抱きしめながら…丸の内夜デートに。イルミ&話題のアートを見てきた

クリスマスシーズンの夜デートにぴったりなアート展、『パリ♥グラフィック展』に行ってきました。会場の三菱一号館美術館には、おしゃれでセンス抜群なグラフィック・アートがいっぱい! 美術を楽しんだあとは、シャンパンゴールドの光がきらめく丸の内エリアを散策。イルミネーション&かわいいツリーのオブジェも楽しめます!

旅行・おでかけ

おしゃれなアートが満載!『パリ♥グラフィック展』

【女子的アートナビ】vol. 93

『パリ♥グラフィック─ロートレックとアートになった版画・ポスター展』は、19世紀末の版画にスポットをあてた展覧会。ポスターや挿絵などのおしゃれなグラフィック・アートを中心に、油彩画や挿絵本など含めた計約170点が紹介されています。

ポスターや版画ってアートなの? と思うかもしれませんが、19世紀末のパリで急速に技術が発達した版画は当時の最先端メディア。今のインスタグラムみたいな感じかもしれません。芸術家たちはその新しい表現方法に魅了され、次々とカラフルでステキな作品を生み出しました。

芸術レベルになった美しい版画作品は、ポスターや本の挿絵という形で日常生活にも浸透。一般の人たちも気軽にアートを楽しめるようになっていったのです。

この会場では、三菱一号館美術館が誇るコレクションに加えて、版画作品を多数所有するファン・ゴッホ美術館(オランダ)のお宝コレクションも展示。充実の展覧会になっています。

パリの街並みも再現!

見どころいっぱいの同展ですが、そのなかでも特に感激したのは、パリの街並みが再現されている広い展示室。入った瞬間「わ~」っと声を上げそうになりました。こちらは、写真撮影もOK。当時のパリはこんな雰囲気だったのかな~と想像できて、とても楽しいです。

ポスターのジャンルで有名な芸術家といえば、トゥールーズ=ロートレック。彼はパリの娼婦や庶民の姿、さらに人気のあった有名人などを独特の視点で描いたことで知られています。

例えば、上の写真(左)に写っているポスターは、ロートレックが名声を確立するきっかけとなった《ムーラン・ルージュ、ラ・グーリュ》。当時の有名な踊り子をモデルに描いたもので、しなやかな線描と鮮やかな色彩の美しさはもちろん、絵と文字の配置の仕方なども抜群です。こんなおしゃれなポスターが街に貼られていたなんて、やっぱりパリはすごい!

ほかにも、男女の怪しい関係を描いたフェリックス・ヴァロットンの版画連作《アンティミテ》や、やわらかな色彩が美しいピエール・ボナールのポスターなど、さまざまなグラフィック・アートを見ることができます。

グッズも超おしゃれ♡

展示を楽しんだあとは、ミュージアムショップへ。こちらの美術館には、いつもセンスのいいグッズが並んでいますが、今回は特にステキ。おしゃれなセレクトショップみたいになっています。

ロートレックの作品などを素材にしたバッグやTシャツなど欲しくなるものばかり。とりあえず、トートをひとつゲットしましたが、まだまだ何度か通ってしまいそう…。

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