ラメやストーンとはひと味違った輝きを放つ、金箔。日本で昔から愛され、様々な工芸品やアクセサリーにも使われてきたこの金箔を、ネイルにも取り入れてみませんか?ここでは、金箔ネイルの魅力や金箔を使ってつくるネイルデザインについて紹介します。
Itnail編集部
金箔と相性がいいのはどんなカラー?
+S (北海道札幌市)
ネイルアートに金箔を取り入れるとき、まず決めなければならないのが「ベースカラー」についてです。金箔と相性のいいカラーには、どういったものがあるのでしょうか。
実は金箔は、ほとんどのカラーになじんでくれます。ブラックやボルドー、ネイビーといった濃いめのカラーはもちろん、ベージュやカーキといった大人カラー、ピンクやベビーブルーといった女の子っぽいカラー、ホワイト、といったようにどのようなカラーにも合いますので、普段から使っているマニキュアやジェルでカラーリングしてから金箔を埋め込む、というのもおすすめです。
あえてベースカラーを塗らず、クリアベースの金箔ネイルを楽しむのもいいですね。
cocotier (愛知県刈谷市)
金箔の大きさを工夫して色々なデザインを楽しもう
+S (北海道札幌市)
金箔ネイルは、埋め込む金箔の大きさを工夫することでもデザインのバリエーションが広がります。
例えば同じピンク色をベースに使う場合でも、細かくした金箔を埋め込んだ場合はシンプルで上品なデザインに、大きめにカットした金箔を埋め込んだ場合は華やかでゴージャスなデザインに仕上がるのです。
オフィスネイルには小さい金箔を、お出かけネイルやパーティーネイルには大きめの金箔を、というようにシーンに合わせて金箔の大きさを使い分けてみるのもおすすめですよ♪
Leplace Nail (埼玉)
金箔を使った埋め尽くしネイルも素敵♡
SHIMA (愛知)
金箔ネイルというと、ベースカラーを塗った上にカットした金箔を埋め込むデザインが一般的ですよね。もちろんこういったオーソドックスなデザインもいいのですが、たまには、もう少しゴージャスなデザインにチャレンジしてみませんか?
例えば、爪全体に金箔をあしらった埋めつくしネイルなんて、いかがでしょうか。
ストーンやラメを使った埋め尽くしネイルとは異なり、金箔の上品な輝きが大人の女性らしい、美しい指先に仕上げることができます。爪5本ともに金箔を使うと派手すぎることもありますので、埋め尽くしネイルにする場合は好きな爪1~2本くらいに金箔を使うといいでしょう。
Itnail編集部