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慌ただしい雰囲気に飲まれない! 年末をゆったり過ごす3つのコツ

自分のペースを守って年末を過ごすには、どうすればいいのでしょうか?

(TuiPhotoengineer/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

周りを見ればみんながバタバタ、セカセカ。忙しそうな12月の雰囲気に影響されて、ぐったり疲れていませんか?

慌ただしい世間に流されないためには、どうすればいいのでしょうか。年末をゆったり過ごすコツを、fumumu取材班が聞いてきました。

①来年に持ち越しでOK

「そこまで急ぎの用事ではなら、来年の予定として残しておいてもいいや~と思っています。年が明けたとしても、そこでゲームオーバーではないですから。
焦って作業を進めて、なにかミスをしたり、自分が疲れてしまうなら、余裕を持って進められるように来年に持ち越しでいいと思います。1年の終わりは、どうしても焦りやすいですからね。
今年の予定は今年のうちに! と思うのもわかるけど、まずは気持ちのゆとりを優先させるべきだと思います」(20代・女性)

関連記事:「人のため」ばかりで疲れた! 自分を優先するにはどうすればいい?

②休息月だと思う

「もともと、12月は1年の疲れを癒す休息月だと思っているんです。11か月がんばってきたのに、最後の1か月までバタバタしたくないですもん。
1年の終わりまでがんばった自分を褒めつつ、最後くらいゆっくりさせてくれと思いながら過ごしています。
『やり残したことがないように動く月』ではなく、『1年間お疲れさまと自分を労る月』だと思えば、気持ちが楽になるんじゃないでしょうか」(20代・女性)

③自分のペースを

「周りの慌ただしい雰囲気に流されると、どんどん焦ってしまうと思います。バタバタ忙しそうな人を見ると、どうしても『自分もやるべきことがあるかも…』と不安になってしまいますからね。
私は、忙しそうな人を見ても、自分には関係ないと割り切るようにしています。周りが忙しくても、私が忙しいわけではないですから。『やり残したことがないように!』というメッセージを見ても、その言葉を受け取らないです。
そうしたい人はすればいいけど、私はやり残したことがあっても別にいいんです。やりたいことがあったら、1月にできるから(笑)自分はどうしたいのか、周りに流されずに考えるのがいいと思います」(20代・女性)

『納得できる結果にならないかも…』と感じるなら、無理に年内に進めずに、来年の自分に任せるのも選択肢のひとつです。

自分のペースを大切に、余裕を持って年末を過ごしてくださいね。

(文/fumumu編集部・くまのなな)

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