無料の会員登録をすると
お気に入りができます

リゾートにいるのに地獄…旅行先の下痢、嘔吐、食あたり「必殺予防テク」|実録!トラブルトラベラーMasamiの事件簿Vol.8

旅行・おでかけ

これまでに海外旅行のべ30回、海外留学3回の経験を持つライター・志村がお送りする「実録!トラブルトラベラーMasamiの事件簿」。これから年末年始のお休みに突入する人のなかには、「寒い日本を抜け出して、リゾートビーチを満喫するぞ!」なんて思っている人もいるのでは? そこで、せっかくの旅行が台無しになってしまわないように、旅先で気をつけたい注意事項についてご紹介したいと思います。これまでは、ひったくりやスリなどの被害を中心にお届けしてきましたが、今回は知っておきたい体に関するトラブルです。それは……。

とはいえ、症状が出てきたらどうする?

picture

食あたりや食中毒の原因になる菌などは、いくら気をつけていても、目に見えないものだけに、いつ体内に入ってきてしまうかわからないのが怖いところ。私と同じくトラブルトラベラー気質の姉は、ベトナムで到着早々に寄生虫が体内に入り込み、友だちともども激しい嘔吐と下痢で病院にお世話になったこともありましたが、症状がひどいときは、すぐに現地の病院に相談してみてください。あとは、念のために食あたり等の薬を事前に持って行くようにもしましょう!

敵の姿が見えなくても、できるところから気を付ける!

せっかくの旅行を病院で過ごしたり、体調がすぐれない状態だったりすると何をしても楽しめないので、防ぎようのない場合もあるかもしれませんが、まずは自分でもできることから心がけるようにしてください。

また、旅行先ではテンションが上がりがちですが、思わぬ温度差に体調を崩す可能性もあるので、帰国の際にはくれぐれも日本の気候にあった格好で飛行機に乗るようにしましょう!(って、これは言われなくてもみなさんは大丈夫ですよね)

picture

以上、「旅行先で食あたりに遭った in ベトナム&カンボジア」でした。くれぐれも旅の楽しい思い出が、病院やトイレで過ごした記憶に塗り替えられてしまわないようにしてくださいね。そして、冒頭で少し触れたように、実はこの旅行では食あたりをはるかに上回るほどのトラブルが発生し、一時は日本に帰れないかと思っていたほど。次回はその一部始終をお伝えします。乞うご期待ください!

オリジナルサイトで読む
記事に関するお問い合わせ