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男性社員に気があると勘違いされ… 気遣いしすぎて失敗したエピソード

人への気遣いは、とても大切です。しかし気遣いのせいで、物事が悪いようになってしまった人も。

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気遣いのできる人は、周囲から好印象を持たれることが多いでしょう。しかしときには、気遣いが裏目に出ることもあるようです。

■「自分は気遣いができる」6割も

fumumu編集部では全国10〜60代の男女1,789名を対象に、自分は気遣いができるほうだと思うか、調査を実施しました。

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「できるほうだと思う」と答えた人は、57.7%でした。

fumumu取材班は女性達に、気遣いしすぎて失敗したエピソードについて話を聞きました。

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①気づけば見下されていた

「前の会社では、周囲の人にかなり気を遣っていました。常に腰を低くして、顔色をうかがっていたんです。気を遣ったほうが、人間関係がうまくいくと思っていたのですが、現実は違いました。
周囲の人たちは、私のことをどんどん軽く扱うように。見下すような態度を取る人も出てきて、不快な思いをたくさんしました。
その反省から、今は自分の意見をきちんと言うようにしているんです」(20代・女性)

②仕事を頼みやすい人になり

「私は常に、笑顔を心がけています。そのおかげで周囲の人から、好印象を持たれるようになりました。
しかしなんでも受け入れてくれるように思われているのか、仕事を頼まれることが増えて悩んでいます。
頼りにされているのはうれしいのですが、私一人にできることは、限られていますからね」(20代・女性)

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③男性社員に勘違いされた

「同じ部署の男性社員に、気があると勘違いされました。その人は、私が自分だけに優しくしてくれていると勘違いしたみたいです。
飲み会の帰りに『そろそろ、付き合おう』と言われて、突然のことにびっくり…普通の行動をしていたつもりですが、これからは勘違いさせないように気をつけようと思いました」(20代・女性)

気遣いを見せながらも、自分の意見もしっかりと持っていたいものですね。

(文/fumumu編集部・ニャック)

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2020年2月21日~2020年2月26日
対象:全国10代~60代の男女1,789名 (有効回答数)

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