月星座の導きを知って、2018年は絶対的強運を手に入れよう! 教えてくれたのは、ルナロジー創始者・Keikoさん。今回は獅子座から蟹座までの4つの月星座について。
獅子座
獅子座のあなたは、いわば生まれながらのエンターテイナー。人を楽しませることが大好きで、気づけば話題の中心になっているようなタイプ。いつも周りから注目を集める華やかな人です。獅子座は太陽が味方をしてくれているので、それも当然。女優やモデルになる人も多いくらいのスター性が、もともと備わっています。
仕事はなるべく、人前に立つ機会が多いものがベスト。誰かの補佐やデスクワークでは、獅子座の持ち味が生かせません。自分が楽しいと思える仕事を選ぶことも大切です。また、恋愛も華やかさがテーマとなります。ラグジュアリーなレストランでデートして、彼からはお姫様扱いされるくらいがよいでしょう。ロマンティックな男性が相性よし。
そんな獅子座が強運体質になるために行いたいのは、仕事でもプライベートでも、何らかの形で自分を表現すること。会議で積極的に発言するのも、その一つ。また、エンタメともつながりが深いので、例えば飲み会やパーティで、盛り上げ役を買って出るのも吉。
乙女座
周りの人から、真面目でしっかり者と思われることが多い乙女座。約束はきちんと守るし、遅刻もなし。水星の影響を受けている乙女座は、頭の回転が速く、物事を順序立てて計画通りに行うのが得意。こと仕事の場面では信頼が厚く、評価も高いでしょう。自ら主導権を握るより、誰かの補佐役となり、その人が認められることに喜びを感じるようです。
恋愛では、自分が尊敬できる男性に惹かれる傾向あり。何事においても控えめなので、あなたをリードしてくれるような男性と相性がいいはず。ただ、完璧主義ゆえに相手に求めるものも多く、恋の数は必然的に限られそうです。何でも器用にこなすあなたがフォローしてあげるくらいの気持ちで男性に接したほうが、恋の進展は期待できるでしょう。
職場でも、彼女(妻)としてもとても優秀な乙女座ですが、それを維持するために常に頭をフル回転させるので、神経も張りつめ気味かも。毎日やっておきたいのは、そんな自分を癒す時間をつくること。心身ともにいたわって。
天秤座
人あたりが良く、誰とでもすぐに打ち解けられる社交性の持ち主。人生の基本は人間関係ということを無意識レベルで悟っていて、何より人との調和を大切にします。相手を傷つけるようなことは言わないし、衝突は先回りして回避。そんなあなたはこれまであまり人間関係で悩んだことがないのでは。
美を司る金星の影響を受ける天秤座は、見るからに優雅で華やかな印象の持ち主。男性が連れて歩きたくなるような雰囲気を持っています。働く場所も、そこにいるだけで絵になるような、ファッショナブルなオフィスビルがお似合い。とはいえ、仕事の意欲はそれほどなく、できれば働かずに生きたいというのが本音のよう。ただし、節約生活は本人的にNG。リッチな男性と結婚してセレブ生活を送るのが、天秤座の理想型です。
そんな天秤座が運を引き寄せるために毎日行いたいのは、自らの美しさと社交性に磨きをかけること。金星に味方されているあなたがこの2つに本気で取り組めば、怖いものなし。望むものはすべて手に入れられるでしょう。
蠍座
蠍座は、自分の心の内を他人に見せるのが苦手。あまり多くを語らないため、あなたがどんな人なのかいまいち分からず、どう接したらいいのかと周りをハラハラさせてしまうこともあるかも。当のあなたはというと、相手を避けているわけでも、裏表があるわけでもなく、単に自己アピールが性に合わないだけ。そのため驚くような特技を持っているのに誰も知らない、なんてこともありそうです。
そもそも蠍座は、一つのことを突き詰めていくタイプ。人の評価は気にせず、自分がいいと思ったことを、狭く、深く掘り下げます。それは人間関係も同じ。誰とでも仲良くなるわけではなく、限られた人と密につき合うことを好むでしょう。特に恋人選びは、魂が通じ合うかどうかが重要。また、センシュアルな本能を秘めているため、体の相性にもこだわります。
そんな蠍座のツキを呼ぶ行動は、体の中心を意識するなどして元来の集中力を高めること。“秘密”もキーなので、密やかな場所に行くのも運を強める過ごし方。
Keikoさん ルナロジー創始者。ブログ「keiko的、占星術な日々。」が大人気。近著に『anan SPECIAL Keiko的Lunalogy 眠れる運を呼び覚ます! 月星座パワーブック』(小社刊)が。
※『anan』2018年1月24日号より。写真・市原慶子(FREAKS) スタイリスト・中根美和子 文・保手濱奈美 撮影協力・AWABEES UTUWA
(by anan編集部)