ゲランよりカラーとケースを自由に選んで組み合わせるリップスティック『ルージュ ジェ』が4月1日に新登場しました。そこで、今回はなんとゲランの発祥の地、パリでローンチパーティに参加してきました! ゲラン190周年を記念して世界中の著名人が集まったこの華やかなイベントの様子と『ルージュ ジェの旅 in Paris』と称しておすすめパリのスポットをご紹介します。
世界にひとつだけ、私だけのリップを叶えてくれる『ルージュ ジェ』
今回ゲランから発売された『ルージュ ジェ』はリップカラー(新22色&限定8色)とケース(新14種&限定1種)を自由に組み合わせカスタマイズできるリップスティックです。
何通りもの組み合わせがあるので、好きなデザインを楽しめる自分だけのリップになります。さらに限定店舗では購入の方に、名前や好きな言葉をケースにエングレービング(刻印)できるサービスを実施。それにより世界でたったひとつのリップを作ることができるのです!
実は、ゲランは世界で初めてスティック状のリップを作り出したブランドでもあります。そんな歴史あるブランドのリップをかわいくカスタマイズ! 高発色でツヤ感がでて潤う唇に仕上がるため、持っていると女っぷりも上がります。
『ルージュ ジェ』ローンチパーティーへいざ!
パリで開催された『ルージュ ジェ』ローンチパーティー『STUDIO G』ではフランスのみならず、ドバイ、ブラジル、韓国、タイなど世界中から人々が集まる盛大なものでした。会場には『ルージュ ジェ』の自動販売機が設置されていて、1人ひとりが好きなリップカラーとケースを選び、好みの組み合わせのルージュをカスタマイズします。
さらに、特別に手彫りのエングレービング(刻印)のブースがあり(写真右上)、好きな言葉や名前を彫ってくれました。私も名前などローマ字を入れてもらったのですが、ひとつのケースにふと思いついて漢字を入れてもらうことに。彫っているのはパリの方なんですが、聞くと漢字も彫っていただけたんです(笑)。
フレンチ マドモアゼル柄のケースに『雨宮』という漢字がなんともユニークでとっても気に入っています(写真右下)。こうやって世界にひとつ、自分だけのオリジナルのルージュが完成するんです(日本のエングレービングサービスは鏡のところにローマ字刻印が可能です)!
DJのミュージックプレイも始まり、会場はいっきに海外ドラマのワンシーンのような世界に早変わり。
ゲランのアイテムを手掛けるクリエイティブ・ディレクターのオリヴィエ・エショードメゾン氏もパーティーにかけつけ、美女たちが一緒に写真を撮ろうと囲みます。
フォトスポット(写真上)やルージュケースの柄と同じ柄が現れるインスタレーションブース『READY TO DANCE』(写真下)もあり動画撮影も可能でした。正直、私は日本人なので踊りのぎこちなさといったら(笑)。海外インフルエンサーの動きの軽やかさに目が釘付けです!
ゲラン専属のメイクアップアーティスト『Maxime Poulin』さんのタッチアップも受けてきました。どの色が似合うのかわからなかったのでオレンジ系でおすすめを聞くと、爽やかなオレンジの#43をすすめてくれました。そこに唇の中央にだけ濃いバイオレットピンク(#73)を軽くのせるとポイントになるそうです。
確かに、写真のように中央が少しはっきりしてポップな明るいメイクに! 日本とはまた違う感性でメイクアップをしてもらって勉強になり、思わず海外式にウィンクしてしまいました……(笑)。
おすすめリップカラーとケース
今回、全てのリップカラー、ケースを見てきておすすめをご紹介しますね。まずはケース。こちらは迷ってしまいますが、人気があったのは上の写真のケースたち。ドットの『フレンチ マドモアゼル』柄(右)や青の『ベリー バティック』(右から2番目)などはなかなかリップにはないケースカラーなので取り出した時に『かわいい〜』という声があがりそうです。
リップカラーはたくさんあり、迷ったものの、ゲランでもおすすめしているカラーと、私がメイクさんにご紹介いただいたオレンジカラーをご紹介します。
左からゴールドがきらめく『#777』、オレンジがビビッドで春夏におすすめの『#43』(雨宮おすすめ)、ザ ゲラン レッドと言われている赤いルージュ『#214』、pHに反応してほんのりピンクに色づく『#520』などが普段使いやパーティーにも活躍するカラーです!
ケースには鏡もついているので合コンやパーティーにも一本持っていればささっと塗り直せる。もう口紅がはみ出てるかも!なんて心配もしなくて大丈夫です。
パーティ後にはラグジュアリーな鏡張りのルージュボックス(写真左下)のギフトが部屋に届いてました。さすが、パリの名店から始まったゲラン! まるで貴族のお屋敷にありそうなギフトにみんな驚きでした!