なんとなく同じ塗り方をしているアイシャドウ。実は損しているかもしれません。同じアイシャドウを使っても、塗り方で垢抜け度に大きく差が出ます。垢抜けアイメイクになるアイシャドウの選び方と、簡単3ステップで完成する塗り方をご紹介します。
アイシャドウの塗り方で垢抜け度が変わるって本当?
一昔前はアイメイク=目を大きく見せるもの。デカ目効果が高い縦グラデアイメイクが鉄板でした。
しかしデカ目よりも垢抜け重視な今ではトゥーマッチかも。アイシャドウの塗り方で垢抜ける方法を見ていきましょう!
旬なメイクができるアイシャドウの選び方
今っぽいアイメイクをするには、まずアイシャドウ選びが肝心です。
アイシャドウ選びのコツは以下の3つです。
・メインカラーが自分のパーソナルカラーに合っている
・ポイントやベースに使えるラメシャドウが入っている
・パール、シマー、マットなど質感が異なるパレット
この3つの条件をクリアしていれば、似合う垢抜けメイクになります◎。
私の場合はこちらのアイシャドウがぴったりときました。
キャンメイク パーフェクトスタイリストアイズ 23アーモンドカヌレ
使い勝手の良いアイシャドウなので、いろんな塗り方ができます。
垢抜けるアイシャドウの塗り方
今回は真冬におすすめのほっこり赤みブラウンアイメイクをご提案します。
STEP1【ベースカラー】薄づきベージュで目を囲む
目を囲むようにベージュシャドウを塗ります。黄みがかったベージュで発色が穏やかだから、まぶたが自然にトーンアップします。
STEP2【メインカラー】赤みブラウンを目尻に塗る
上下の目尻に赤みブラウンを塗りましょう。
アイメイクのポイントになるメインカラーは、念入りにぼかしてください。ぽんっと色が置かれたようなアイメイクは、ナチュラルさに欠けて古く見えます。
色選びにもコツがあります。ブラウンシャドウはパーソナルカラーを取り入れて選びましょう。イエベさんはテラコッタブラウンや赤みブラウン、ブルべさんはモーブブラウンがおすすめ。
STEP3【アクセントカラー】ラメシャドウをプラス
より今っぽくしたいなら、ラメシャドウを使ってみてください。
目頭、黒目の上、黒目の下に入れるのが◎。まぶたのツヤを演出したり、瞳を綺麗に見せる効果があります。
同じアイシャドウなのに塗り方を変えるだけで、今っぽく見えますよね。