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本日開店「お寿司屋さん」!紙だけで遊ぶ簡単アイデア

ママやパパが子どもと一緒に楽しめるおうち遊びを毎週金曜日にご紹介している「VERYこども遊び研究所」。

「VERYこども遊び研究所」

今回は、井出武尊さん。新聞のチラシや雑誌の切り抜きで作る楽しい「お寿司」の作り方です!

「不要なチラシで開店!
カラフルにぎり寿司屋さん」

ひと昔前に比べれば減ったとはいえ、それでも日々処分することになるのが、チラシや古雑誌などの紙(以下、古紙)。読み終えれば不要になるわけですが、よく見ると綺麗な写真で溢れています。今日はこれでお寿司屋さんごっこを楽しみましょう。

用意するのは不要になったチラシや雑誌、新聞などの古紙と、ハサミ、それから糊かテープなどがあると良いです。古紙は印刷物ならば何でもOK。色紙などを併用しても楽しいと思います。

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まずは古紙から気になる部分やページをチョキチョキと切り出します。今回はお寿司屋さんですから、切り出す際には寿司ネタをイメージします。

たとえば、この黒いところは海苔に。

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「好きなお寿司はなあに?」
「サーモンはどんな色?マグロはどんな色?」
と会話をしながら進めると、遊びに集中し、なおかつ「やりたい!」という気持ちが強くなります。時間に余裕がある時は、実際にお寿司を食べに行っても良いですね。本物のお寿司を観察し、職人さんの所作を見ることで、遊びにリアリティが増します。

お寿司屋さんに並ぶお魚はサクの状態に切り分けられています。ですので、ここでも切り出した古紙は短冊状に切り分けておきます。ずらりと並べて、一番左側には白っぽい古紙を置きます。これで準備完了です!

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あとはお寿司屋さんになりきるだけ!詳しくは動画をご覧ください。1分程度の短いものです。

白い古紙はシャリにするためのもの。置く位置は利き手に応じてアレンジしてください。丸めた白い古紙(シャリ)の上にネタをのせれば、美味しそうなお寿司の完成です。

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こうなるともう古紙は寿司ネタにしか見えません。真っ赤な部分はまぐろ。ちょっとピンクがかったものはサーモン。シルバーっぽいのは青魚でしょうか。

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軍艦巻きも玉子のお寿司もできますね。

ネタとシャリはノリかテープでくっつけます。今回はテープを使いました。もし、緑色のマスキングテープなどあれば、まるでワサビのよう!気分も盛り上がります。
緑色の古紙を笹に見立てて、にぎり寿司を並べましょう。「へい、お待ち!」お寿司屋さんの開店です!

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おまけ:回るお寿司(回転寿司)の方が好きな子どもも多いはず。そんな時は、帯をつけた台紙を、お寿司を乗せる寿司げたに見立てて…

アイデアと工夫次第でお寿司以外のものもたくさん作れます!色々と試してみてください!

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遊んでみた様子を、ぜひ#takeruide  #VERYこども遊び研究所 のハッシュタグをつけてInstagramにアップしてくださいね!

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