出会いにまつわる巷のウワサ、最新ネタをanan出会い研究所が収集! モテ女子たちはいったいどこで出会っているの?
ちょっと高めな男に出会うなら“電源つきの店”を狙うべし!?
バッテリーの残量を気にせずじっくり仕事がこなせる電源つきの空間は、良質な出会いが期待できるスポット。“大人の自習室”として比較的長時間滞在することが多いため、作業しているうちに隣や向かいに座っているビジネスマンと会話に…なんて展開も珍しくないそう。なかでもイイ男が集っていると評判なのが、電源つきのホテルラウンジ。「渋谷にある某ホテルは場所柄オシャレ業界人の利用が多く、グラフィックデザイナーやDJがしょっちゅうミーティングをしてる」(31歳・PR)。また、虎ノ門の某ホテルのラウンジには、出張中とおぼしき海外ビジネスマンの姿がチラホラ。出会いに発展すればラッキーだし、特に何も起こらなかった場合は仕事がはかどる…。どちらにしてもソンはないので、まずはPCを小脇に一度訪れてみては?
オシャレ立ち飲みがいまどきな出会いを呼ぶ!?
客同士の距離が近く自然と会話が生まれやすい立ち飲みは、カジュアルな出会いの宝庫。近頃はオシャレな店も増えており、注目スポットの「東京ミッドタウン日比谷」には、角打ちや天ぷら、割烹など、さまざまなスタイルの立ち飲みが。角打ちはやや若め、割烹は大人世代と、訪れる客層が異なるので、はしごしてみるのもよさそう。また、「グランスタ丸の内」の中にある『イータリー』のスタンディングスペースは、ビギナーでも入りやすいオープンな空間が魅力。東京駅構内なので帰宅前に立ち寄る男性の一人客も多いのだとか。話してみてフィーリングが合わなければ、スムーズに立ち去れる点も立ち飲みの気楽なところ。画像をスワイプするように出会いから出会いへスイッチしていく感覚は、まさにアプリ的といえるかも。
ビル攻めで狙った男を一本釣り!?
多忙な男ほど、仕事終わりは遠征せずに近場で飲むもの。つまり、デキるビジネスマンとの出会いを目論むなら、彼らのお膝元を狙うのが正解なのだそう。大手企業が入っているビルには飲食店があることが多いので、企業から逆算した店選びを。例えば、「JPモルガンが入っているTOKIAは、バーラウンジの『P.C.M.』やラテンダイニングの『ムーチョ モダン メキシカーノ』が狙い目」(28歳・CA)。ゴールドマン・サックス証券が入居する六本木ヒルズは、『リゴレット バー アンド グリル』を目指して。飲食店以外では、三菱UFJモルガン・スタンレー証券が入居するビルにフィットネスクラブの「スパ大手町」が。いずれもマメに外堀を埋めることで、本丸を落とす日がやってくる…かも!?
anan出会い研究所とは…恋愛・婚活のプロフェッショナルである有識者、そしてanan総研メンバーをはじめとする巷のモテ子総勢289人で構成。リアルな声を集めた膨大なデータを元に、現代における出会い事情を分析した。
※『anan』2018年5月30日号より。イラスト・いいあい 取材、文・真島絵麻里
(by anan編集部)
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