紳士的な男性って?アラフォー男子のライター浜松まくらさんに聞いてみました。
紳士的という言葉があります。
映画や小説に登場する英国紳士で言えば、シルクハットに燕尾服などなどのイメージが浮かびますが、現代日本で紳士的な男性とはどんな人なのでしょうか。
今回はあえて「紳士的な男性がしないこと」から探っていきましょう。
(1)他人を見下してマウントをとる
紳士的な男性は、恋人はもちろん、周りの人に対しても優しく親切な態度で接しています。そして他人を見下したり、自分と比べてマウントをとったりすることもしません。
(2)だらしない格好をしている
紳士的な男性は見た目にも気を配っています。
靴ひもがほどけている、シャツの襟がよれよれになっているなど、平気でだらしない格好のままいることは、まずないでしょう。
(3)雑用を押し付ける
一緒に道路を歩いている時に、さりげなく車道側に立ったり、スーパーで一緒に買い物をする時はカゴを持ってくれたりなど、大切な相手に気を配れるのが紳士的な男性です。
逆に、雑用や家事を相手に一方的に押し付け自分は何もしない男性は、いくらおしゃれであっても決して紳士ではありません。
(4)女性に手を出す
紳士的な男性は女性に手を出すことは絶対にありません。物理的な暴力はもちろんですが、言葉による暴力もありません。
なにか意見をする時も、極力柔らかい言葉や物言いで、言うべきことはきちんと伝えます。
(5)複数の女性への恋愛感情や浮気心を持つ
紳士的な男性は大切な相手ほど大事に思うので、浮気することは決してありません。彼女でない女性にも親切にしていますが、そこに恋愛感情はありませんのでご安心を。
紳士的な男性は余裕がある
今の日本で「紳士的な男性」とは、常に周りを気遣い、心に余裕がある落ち着いた男性と言えます。
今回ご紹介した条件を100%満たす、パーフェクトな紳士と巡り合うのは難しいかもしれません。しかし、部分的にでも紳士的な言動が身についている男性は結構いるはず。そんな相手は、きっとあなたを幸せにしてくれるはずですよ。
(浜松まくら)
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