無料の会員登録をすると
お気に入りができます

幸せを感じる力が強い…しんどいだけじゃない!「繊細さんのメリット」

ライフスタイル

とても傷つきやすいのに、刺激を求めずにはいられないこのタイプは珍しいと言われています。自分がHSP気質だけど、刺激を求めてしまったりと、どこか違うと感じていた人はHSS気質も加わっている可能性もあります。

筆者もHSS型の繊細さんですが、刺激にあまり強くないのに、バックパッカーをして世界を50か国以上放浪するなど好奇心旺盛なタイプ。訪れた先があまりにもノイズや刺激が多いところだと、まいってしまった経験も。さらには共感能力も高いので、人とずっといられずひとり旅を好みます。ただ、思慮深い部分もあるので大きなトラブルに巻き込まれづらいなどの利点もありました。

経験上、刺激を求めるため飽きっぽいですが、繊細さんの特徴の深く処理する能力もあり、自分のハマったことには、とことん集中。どんどん行動して開拓していけるところがあります。ただ、刺激が強すぎると、追い込まれて「全てを投げ出したくなる」などふと力尽きるところもあるので注意です。

繊細さんが生きやすくなるためには

まずは自分の気質を知ることが大切。そのうえで対策を取ります。例えばカップルで自分が繊細さんの場合、刺激から少し距離を置くため、ひとりになる時間が必要だということを相手に伝えておく。

ケンカの時に刺激が強すぎてパニックになりそうなら、「今は話せない」という自分の状況を話す。そして繊細さんではないパートナーも責めるのではなく、相手が繊細さんだからそう感じるんだと理解することも必要です。

最近では、繊細さんというワードも知られ、コミュニティもできているので、ひとりでは悩まず仲間をつくることもひとつの手です。そして繊細だからこそ傷つきやすいので、何か起こるとネガティブに考えてしまったり、自分が悪いんだと責めがちに。

例えばメールの返信が遅いと「あの言葉が気に障ったのかも?」と考えすぎて落ち込むケースも。意外に他人はそこまで気にしてないことも多いので、繊細さんだから「こう感じてしまったんだ」と一度しっかり感情を受け止め、思考を見直すこともとっても大切です。

繊細さんだからこそできる役割もある

繊細さんは繊細だからこそ、感性が豊かで芸術面に向いていたり、細やかなことに気づいたりと他の人にはない観点もあります。また悲しいことにも共感しますが嬉しいことには、より共感できるので幸せを感じる力も高いと田中先生は語ります。そんな素晴らしい視点や観点を活かした仕事に就くのがおすすめ。また、その感性で人が見逃しがちな幸せを多くの人に伝えられるかもしれないですよね。

他の人がさらりと流してしまうことも深く考えて整理したり、調べたりと、繊細さんだからこそ向いている職業や素晴らしい魅力があるんです。それを理解して無理せず活かしていくと職場や生活面においてさらに生きやすくなるかもしれません。

繊細さんもそうでない方も、まずは知って理解することからはじめてみてくださいね。

Information

■ベスリクリニック院長 田中 遥先生(上写真)

http://besli.jp

■HSPセルフチェックテスト

オリジナルサイトで読む
記事に関するお問い合わせ