災害時、食べる物はどうしようか心配になりますよね。コンパクトなサイズの「備え梅」なら、普段持ち歩いているバッグにも入れられる便利アイテムです。4粒入りの梅干し「備え梅」がいったいどのような商品なのか、実食レビューでご紹介します!
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備えあれば、ウメいなし…!?
万が一、いまこの瞬間に大きな災害が起こってしまったら?不安には思うけれど、非常食を常に持ち歩くのはなかなか難しいですよね。バッグにスッと入れられるような非常食があったらいいな……。
今回は、“次の震災のために”をコンセプトに作られた「備え梅」という商品をご紹介します。いざという時のためにお守りのように持ち歩ける、携帯性と個包装にこだわった不思議な梅干しです。
真っ赤でおしゃれな巾着袋入り
真っ赤な見た目が思わず目を引く、おしゃれなデザインの巾着袋。コンパクトなサイズで携帯に便利ですね。
大規模な災害が発生すると、救援物資が分配されるまでに3日間=72時間を要すると言われています。災害発生からの72時間に1日1粒ずつ食べられるよう、「備え梅」には4粒の梅干しが入っています。
梅干職人・乗松祥子さんが“幻の梅”と呼ばれる「杉田梅」を厳選し、秘伝の塩をまぶしながら作った梅干し。日本全国300種類の梅干しを食べ歩いた梅干し専門家の竹内順平さんも、テレビで大絶賛していました。
表面にたっぷり塩がかかっていて、見るからにしょっぱそう。この塩分があってこそ、食べた人の生きる希望に繋がっていくのでしょうね。
力強くて元気になれそう!
備え梅の賞味期限は3年。何事もなく3年後を迎えられたら、その時はおいしく梅干しをいただきましょう。
ひと口食べと、身体中がざわつくほどのしょっぱさがやってきます。なんだか元気が湧いてきそうです!
後から追いかけるように梅のすっぱさが伝わってきます。手間と時間をかけて手作りされているだけあって、力強くておいしさに溢れた味わいを堪能できました。
3年後、笑顔で食べられることを願って
もしもの時のための備災アイテム「備え梅」。おいしさにもしっかりこだわられており、できることなら3年後に笑顔で食べたいなと感じました。大切な人へのプレゼントとしてもよさそうですね。
お守りのように持ち歩きたい梅干し、バッグの中に入れてみませんか?
(文・写真:古舘)
※本記事は個人の感想に基づいたものです。味の感じ方には個人差がありますのでご了承下さい。
商品概要
「備え梅」
希望小売価格:2,000円(税抜)
内容量:80g(4粒)
発売場所:公式通販サイト
成分表示
エネルギー 47kcal
たんぱく質 1.0g
脂質 0.3g
炭水化物 7.3g
ナトリウム 8510mg
(食塩相当量 21.6g)