スイーツ系から食事系まで、2025年もさまざまなニューグルメスポットが東京を賑わせました。本記事ではいま注目すべきお店5選を、macaroni 独自の視点でピックアップ。ランキング形式で発表しますよ。2025年12月26日 更新
macaroni が選ぶ。2025年の注目グルメスポットベスト5【東京】
2025年も、東京には魅力的なスポットが続々と誕生しました。
本記事では、今年大きな注目を集めた店舗のなかから、いまあらためて押さえておきたい店舗をmacaroni 編集部が厳選。
話題の新店からさらなる進化を遂げた人気店まで、記憶に刻みたい5選をランキング形式でふり返ります。
紹介する人
5位「アイムドーナツ?」グルテンフリー&ヴィーガンブランドの誕生
いまや東京のスイーツシーンを象徴する存在となった、生ドーナツ専門店「I'm donut ?(アイムドーナツ?)」。その止まらない快進撃のなか、新たな挑戦として誕生したのが “グルテンフリー” の店舗です。
2025年6月29日(日)、渋谷店がブランド初となる「I’m donut ? gluten-free」をオープン。卵やバターを贅沢に使用したリッチな生地はそのままに、小麦粉を使わない新しいおいしさを追求した、次世代のドーナツ店へと生まれ変わりました。
生地には国産米粉をベースに使用し、かぼちゃやバナナなどの素材を練り込んで、水分量や甘みのバランスを微調整。高温で一気に揚げることにより、ふわっと軽やかな食感が実現されています。
さらに11月には、動物性食品を使用しないヴィーガンブランドの展開もスタート。多くの人の暮らしに寄り添う、ブランドのさらなる進化から目が離せません。
編集部の声
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4位 ファン待望。名古屋の「矢場味仙」が東京へ
名古屋が誇るソウルフードの代名詞「矢場味仙(やばみせん)」が、2025年10月3日(金)、ついに東京初上陸を果たしました。旗艦店として選ばれたのは、トレンドの発信地・渋谷。
駅から徒歩5分という好立地に誕生した「矢場味仙TOKYO」は、感度の高いフーディーたちが熱視線を送る注目の一軒です。単なる地方名店の進出に留まらない、圧倒的な熱量を放っています。
辛さと旨さの共演。名物「台湾ラーメン」
シグニチャーメニューである「台湾ラーメン」は、溢れんばかりの唐辛子が視覚からも食欲を刺激する渾身の一杯。
たっぷりのひき肉とにんにくが織りなすパンチのある旨みが、強烈な辛さの奥底で重厚な層を成しています。単なる「激辛」では終わらせない、計算し尽くされた味の輪郭。
編集部の声
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3位 ソウル発のコムタンスープ専門店「オクドンシク」が上陸
2025年8月7日(木)、ソウル発のコムタンスープ専門店「オクドンシク」が新大久保へ。満を持しての日本初上陸を果たしました。
最大の特徴は、一般的な白濁したスープとは一線を画す、素材の旨みを丁寧に抽出した透き通ったスープ。
2018年から8年連続で『ミシュランガイド・ビブグルマン』に選出、ニューヨーク・タイムズ紙の「2024年 ニューヨーク最高のレストラン100選」にも名を連ねるなど、世界が認める実力です。
看板メニューの「デジコムタン」は、豚肉と香辛野菜の旨みを凝縮した透明なスープが主役。薄切りの肉とごはんが一体となった奥行きのある味わいで、しみじみとしたおいしさを堪能できます。
さらに、スープの肉を自家製にんにくしょうゆで味付けした、日本限定の「デジトッパプ」も必食。香ばしい風味が食欲をそそる、やみつき必至のひと皿です。