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めざせかぢボディ!〝腸活の女王〟加治ひとみさんの[くびれを作る]9習慣

かぢ習慣7:【オクラとアボカド】で小腸がイキイキ

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食物繊維も多く腸にもいいアボカドとオクラは、余分な脂肪を体の外に排出してくれたり糖や脂質の吸収を抑える働きがあります。いわゆる白いもの(お米やパン、小麦粉、砂糖など)を食べる前に摂るようにしています。

「ネバネバした食品は水溶性食物繊維が含まれ、糖質による血糖値の急上昇を防ぎます。アボカドはオメガ3脂肪酸たっぷりで美容にもよく、食べ応えがあるので食べすぎ予防に」(小林先生)

かぢ習慣8:【うんちの ニオイ・形】をチェック

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毎日のお通じは朝夕2回、腸内の善玉菌が優勢だから、ほぼ無臭です。理想のうんちは硬すぎず柔らかすぎず、バナナのような形。そして力まなくてもスルッと出るのが◎。毎日チェックしてくださいね。

「食べたものや摂取した水分量、ストレスや睡眠不足からの消化機能の低下などで便の状態は日々変化。毎日のチェックはとても重要。柔らかすぎたりコロコロなお通じは要注意」(小林先生)

かぢ習慣9:【腸活筋トレ】始めました

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美腸プランナーの勉強を通して、最近習慣に取り入れたのが腸活筋トレ。腸も年齢とともに老化し位置が徐々に下がっていくので、腸を支えている周辺の筋肉を鍛えて腸が下がるのを予防しています。

1:毎日いつでも

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腸腰筋を伸ばして腸が下がりにくい体に

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腰をねじって腸腰筋を鍛える

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腸の位置を整える呼吸法

2:夜、寝る前に

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1日分下がった腸を元の位置に

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解説してくれたのは……小林暁子先生 小林メディカルクリニック 東京理事長・院長

2021年『美ST』3月号掲載
撮影/藤原 宏(Pigmy Company) ヘア・メーク/川村友子 スタイリスト/Toriyama 悦代(One 8 tokyo) 取材/古川延江 編集/長谷川 智

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