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洗わなくてOK!ティッシュ1枚で清潔に保つ「ブラシお手入れ」方法

毎日使用しているメイクブラシをちゃんとお手入れされていますか? もしかしたら、面倒で全然洗っていない......、そんな方もいるかもしれません。しかし、汚れたままのブラシを使用していてはメイクの仕上がりを損ねるだけでなく、肌荒れを引き起こす可能性があります。そのためブラシは定期的にお手入れをして清潔に保つ必要があります。

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毎日使用しているメイクブラシをちゃんとお手入れされていますか? もしかしたら、面倒で全然洗っていない......、そんな方もいるかもしれません。しかし、汚れたままのブラシを使用していてはメイクの仕上がりを損ねるだけでなく、肌荒れを引き起こす可能性があります。そのためブラシは定期的にお手入れをして清潔に保つ必要があります。

ここまでは皆さんよくご存じだと思います。ただ、よく質問を受けるのが「どのようにお手入れをすればいいのかわからない」あるいは「面倒」というもの。

たしかに「使うたびに洗わなきゃいけないのか...」と思うと、消極的にもなりますよね。

そこで、今回は、正しいブラシのお手入れ方法について詳しく解説します。毎朝メイク後にできる方法ですよ。

どんなブラシでもこれで!

ブラシの素材にかかわらずブラシを清潔に保つためにぜひ行って欲しいのが、ティッシュを使ったお手入れ方法。洗う必要はないので、使用する度に行うのがおすすめです。詳細は、下記の通り。

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1.テーブルに垂れるようにしてティッシュを置く。
2.ブラシの肌に当てる部分をテーブルの角で擦るようにしてブラシに付着した汚れを落とす。

実際にやってみると、こんなふうにティッシュに汚れが付着します。

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これをティッシュの面を変え、色がほとんど付かなくなるまで行いましょう。

おすすめは100均の専用クリーナー

ブラシと一括りにしがちですが、素材はバラバラ。それによってお手入れ方法が異なる場合があります。

たとえば、天然毛で作られた高級ブラシの中には水を使って洗うことが禁じられているものもあります。そういったブラシは、清潔に保ちたいと思い水を使って洗うこと、逆に品質を損ねることがあるため注意しましょう。

昨今高級ブランドでも合成繊維のものが多く販売されていて、洗えないブラシの数は減少傾向にあります。それでもお手入れの前に水を使って洗うことができるかどうか必ず確認しておくことをおすすめします。

ブラシが洗浄可能な場合は、ブラシ用のクリーナーか中性洗剤を使って洗浄します。

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ブラシクリーナーはデパコスから100均まで様々なブランドで取り扱いがあります。しかし、筆者は手持ちのブラシの数が多いので、100均のものを長らく愛用しています。それが、ダイソーのメイクブラシ専用クリーナー(税別100円)。

100均とはいえ汚れは落ちますし、使用することによって手荒れが起こることもありません。そのコスパの良さから数えきれないほどリピートしています。

洗い方は、下記の通り。

1.洗面器にぬるま湯をはる。
2.適量クリーナーか中性洗剤を1に入れる。
3.ブラシを2に入れ円を描くように振り洗いする。
4.軽く手で泡を切ってから流水で泡がなくなるまで洗い流す。
5.手でブラシの水気を切ったら形を軽く整えてタオルの上に平置きするか、ブラシ部分を下にしてぶら下げた状態で陰干し、自然乾燥させる。

デイリーではティッシュオフをしっかりし、1か月に1回、まとめて洗うようにしています。

* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。

洗浄不可のブラシにはこんな商品がおすすめ

洗浄不可のブラシは、筆者の手持ちだと白鳳堂のものが当てはまります。

使用後必ず先にご紹介した方法でティッシュオフしていますが、この方法で何年も使い続けていくのは衛生的とは言えません。

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そこで筆者が愛用しているのが、ティッシュにかけて拭き取るタイプの洗浄剤。これなら水を使わずにブラシの汚れを落とすことができます。最近のお気に入りは、ディオールのブラシ クレンザー(税別2200円)。

速乾性のある抗菌ローションで、大抵のブラシが翌朝には使用可能になるのが便利です。洗浄可能なブラシも1週間に1度こちらでお手入れして1か月に一度洗浄するのがベストです。

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