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対人関係うまくいってる? さそり座の弱点・処世術、教えます

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仕事でもプライベートでも、何かと悩みが尽きないのが「対人関係」。うまくいかない理由は人それぞれですが、自分の陥りがちなコミュニケーションの失敗や弱点を知っていれば、今よりもいい人間関係が築けるかもしれません。

12星座別に占う「弱点・処世術」、第8回は「さそり座」です。

さそり座のコミュニケーションスキル

不動宮で水のエレメントであるさそり座。「不動」という文字の通り、コミュニケーションスキルのタイプとしては、どちらかというと寡黙で引っ込み思案、なかなか心を開くことはせず、受け身な傾向があります。

また、水は感情を示しますが、自分から感情を表に出すことは滅多にありません。

そのため、「クール」「ミステリアス」「何を考えているのかつかめない」と思われてしまう事が少なくないでしょう。

しかし、「自分が好きな事」や「好きな人」に対してはかなり積極的なのもさそり座の特徴です。

動き出すまでは時間がかかりますが、自分の中でGOサインが出れば、貯めに貯めたエネルギーを一点に向けて放出します。とくに恋愛対象には、かなり執着もしますし、かいがいしく世話を焼いたりもします。

よく言えば「メリハリがある」、悪く言えば「人を選り好み」してしまうさそり座なので、一般的にはコミュニケーションスキルは高い方とは言えないでしょう。

でも、一度心を開けば、他の星座にはない程の親密さで接してくれますし、言葉ではなくまさに以心伝心で気持ちをわかってくれる星座でもあります。

広く浅い付き合いは苦手かもしれませんが、心の底から信頼しあえる人と出会える星座なのかもしれません。

* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。

さそり座の弱点克服法

警戒心が強いさそり座は、無意識に周りと「壁」を作ってしまうところがあります。

そのため、相手に「拒否されている」と思われてしまうことも。話すのが苦手でも挨拶程度ならできるはずなので、まずは顔をみて挨拶をするように心がけましょう。それだけでも印象はグッとアップするはずです。

また、最初は人見知りであっても、親しくなればなるほど、自分のワガママが出てしまうか、必要以上に相手に尽くすようになる傾向があります。

強すぎる束縛心や嫉妬心は関係を壊してしまう元凶です。対等な立場で付き合えるように、ギブアンドテイクやバランスを意識しましょう。

* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。

さそり座の相手と付き合うには?

さそり座は、例えるなら警戒心が強い猫のような感じです。自分のテリトリーに固執し、無神経に中に入られることを嫌います。

ですから、親しくなりたい時は、まず自分の情報をさそり座に伝えて「敵意がない」という事を示すのがポイント。

また、共通点を一つ二つ、見つけましょう。最初はそっけない態度をしていたとしても、だんだんと心をオープンにしてくれるようになります。

ただ、急ぐのは禁物。ゆっくり時間をかけて接しましょう。

早矢(はや)

占星術研究家/占い師。「インスパイア吉祥寺」主宰。西洋占星術・タロット占いをメインに鑑定・執筆・講演を行う。のべ鑑定人数は1万5000人以上、TV・新聞・雑誌等メディア出演多数。著書に「守護石事典 あなたを守り導く バースデー&ナンバー」(マイナビ)がある。早矢オフィシャルサイト(http://www.haya-web.com/)

* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。

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