2025年も残すところわずかとなりました。この下半期も数多くの魅力的なコスメとの出会いがありましたが、筆者が選ぶ基準はいつも同じ。マイナス5歳若く見えて、3割増しでキレイを叶えること。
常にブレることのないこの基準で、2025下半期のマイベストコスメを【スキンケア編】【メイク編】【その他編】に分けて紹介します。今回は、【スキンケア編】です。
週1で使えば、毛穴汚れもスッキリするシートマスク
丁寧にクレンジングや洗顔をしているつもりでも、気がつけば溜まっているのが毛穴汚れ。筆者は、週に1度は毛穴お掃除DAYにすると決めています。2025年下半期にハマったのが、ByUR（バイユア）「バイユア クリーンリセット スキントーニング バブルマスク」（1枚396円、4枚1540円）です。
炭を練り込んだ黒色のシートを肌にのせると微細な泡が立ち、キメの凹凸や毛穴の汚れを浮かせて、シートが吸着します。洗い流すと、不要な古い角質も落として毛穴スッキリ、透明感のある肌に導いてくれます。
＊ 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。
豊かな泡で、心地よく洗い上げるラグジュアリーな洗顔料
美肌を育むためには、落とすアイテムこそ投資すべきだと考えています。この下半期、使用感に最も惹かれたのは、ノエビア「ノエビア エクストラ 薬用クレンジングフォーム＜医薬部外品＞」（110g／1万2100円）です。
手でぬるま湯と混ぜて泡立ててもホイップクリームのような豊かな泡が立ち、心地よく洗顔できます。また、小さな隙間に入り込んだ汚れや皮脂をしっかり落としながらも、肌のうるおいは守りながら洗い上げるので、この秋冬に最も出番が多かった洗顔料です。
＊ 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。
使うごとに輝くようなツヤ肌に導くミスト化粧水
昨今美容医療に使われる成分が配合された化粧品がトレンドになっています。そういった商品の中で、今季最も感動したのが、Lalaskin（ララスキン）「ララスキン 水光シャワーミスト」（120g／1980円）です。
白玉点滴でおなじみのグルタチオンやビタミンCなどを配合し、ワイドに噴射する超微細なミストがビシャっとならずに顔の隅々まで届いて保湿します。そして、ベタつかずに肌になじみ、輝くようなツヤ肌へと導きます。
＊ 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。
家族でシェアしたレスキュークリーム
赤みや吹き出物の予兆をキャッチしたときに助けられたのが、dr365「A.Z. セラムショット（美容クリーム）」（15g／2420円）です。
高校生と大学生になった子どもたちもまだニキビができることがあるので、家族でひどくなる前に予兆をキャッチし、使用するのが習慣になりました。適量を取り出しやすく、ベタつかないので使いやすいです。
＊ 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。
即効型ナイアシンアミド複合体を配合。シワ改善と美白ケアを叶える美容液
「ナイアシンアミド」は近年特に人気の成分なので、配合されている製品はかなりの数を試してきました。けれど、「マイルド」「じっくり」といったイメージで、物足りなさを感じていました。
そのような中、朝晩しっかり使用して感動したのが、オルビス「オルビス ザ リンクルセラム」［医薬部外品］（通常サイズ 30g／4950円）です。
2025年のリニューアルでは、浸透スピードを高めた新処方を採用し、有効成分のなじみと浸透スピードアップを実現。年齢が出やすい目元や口元は少量を重ね塗りし、全顔に使用しています。
朝晩連日使用することで、キメが徐々に整い、ハリとうるおいのある明るい肌へ。するすると伸びて、ベタつかない使用感にも惹かれています。
＊ 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。
