近しい友人が出産したと聞くと「お祝いをしたい!」と考えるママも少なくないでしょう。ママスタコミュニティには「どんなものが喜ばれる?」との質問が寄せられています。
近しい友人が出産したと聞くと「お祝いをしたい!」と考えるママも少なくないでしょう。ママスタコミュニティには「どんなものが喜ばれる?」との質問が寄せられています。
『仲の良い友人がもうすぐ出産します。お仕事も育児をしながら頑張っているので、何か渡したいのですが、おむつケーキが無難かな? 何かオススメがあったら教えてください』
「現金やギフト券」といった合理派ママたち
まずは、お祝いの品は「モノ」ではなく「現金やギフト券、図書カード」が良いというママたちの声です。
『第2子出産した友人に図書カードを贈ったよ。かさばらないし、上の子や生まれた子に絵本を買ってあげてねって、ことで』
『仲良いからこそ「好きなことに使ってね」と言って現金を渡す。5千円~1万円以内で』
『現金か商品券とお菓子』
『現金。これに限る!』
『正直に言って、ギフトカタログや現金が1番嬉しかった』
『もらって嬉しかったのはAmazonギフト券』
現金やギフト券は「好きなものを好きなときに買える」というメリットがありますよね。受け取る方にも選ぶ楽しみが生まれて嬉しいかもしれません。また現金やギフト券の良いところは、お子さんのために使っても、ママのために使っても良いところ。自由度が高い分、有難いと感じるママも少なくないのではないでしょうか。
筆者は、友人のお子さんの誕生の際には、赤ちゃんへのプレゼントだけでなく、赤ちゃんを迎えたきょうだいにも図書カードを贈るようにしています。新しい家族の誕生は「きょうだいができたお祝い」でもある、と考えているからです。絵本や図鑑のプレゼントは本人の好みもあって、選ぶのが難しいもの。ともすると同じものを持っている可能性もあります。その点、図書カードであれば、お子さんたちの好きなものを購入してもらえるというメリットもあります。
現金は避けたい派も
現金やギフト券を贈る「合理派ママ」もいれば、やっぱりモノを贈りたい! というママもいます。
『私は現金よりモノの方がいいな。何がいいかなって考えてくれたのが嬉しい』
『現金って、私は親戚以外から貰ったことないし、渡したこともない。友達レベルで現金だと、なんていうかちょっと悲しい。何を貰っても私は嬉しいけどな』
新生児の洋服や雑貨、絵本など、贈る側としては選ぶ時間もワクワクするものですよね。相手のことを思って選ぶその時間も大切にしたい、と考える気持ちも納得できます。
洋服や雑貨も嬉しいよ
『MARL MARL(マールマール)のスタイとかお洒落なお洋服あげたことある! 着た様子の分かる写真送ってくれて嬉しかったなぁ』
『MARL MARL(マールマール)のスタイ! 可愛よー』
ブランドもののスタイや洋服は定番の人気商品のようですね。
『私は名前と手形足形が入る写真立てのカタログを出産祝いによくあげました』
『私が嬉しかったのは、子どもの名前入りのアルバム。「○○ちゃん(くん)のおもいで」って表紙に刺繍されてた』
写真立てやアルバムはお子さんの成長と共に、ずっと身近においておけるものです。長く楽しめるプレゼントといえるかもしれません。
『kashwére(カシウエア)とかBAREFOOT DREAMS(ベアフットドリームズ)のブランケットが喜ばれるよー』
『kashwére(カシウエア)のブランケット。気持ち良くて子どものお気に入り』
ブランケットは新生児のときだけでなく、幼児になっても使える便利アイテムの1つですよね。ママだけでなくお子さんも気に入った! という経験談が寄せられました。もらって嬉しかったものは他の人にもプレゼントしたい! という気持ちになりますよね。
食品はどうかな?
『授乳とかの合間にお母さんがサッと食べられる高級なレトルト商品は喜ばれたよ』
『高級レトルト食品』
『Soup Stock Tokyo(スープストックトーキョー)のセットは? 出産祝いセットもあって、ママのためのお祝いって感じだよ』
『デカフェのコーヒーや紅茶も嬉しかったな』
『自分じゃ買わない高級菓子とギフトカードが嬉しかったな。子どもが寝たら息抜きに食べてちょっと幸せ感じたり(笑)』
産後は自分や家族の食事作りもままならないことがありますよね。そんなときにレトルト食品やスープがあると大助かりでしょう。それも「ちょっと高級な」というのがポイントです。自分では買わないような高級レトルト食品やスープを贈って「ママも元気になってね」という応援の気持ちを伝えるのも良いかもしれません。