［ミルクティーブラウン図鑑］ブリーチあり・なし別やおすすめカラー剤・色落ち対策も

前髪なしウェーブロングのウェーブにツヤが乗って毛流れがより立体的に見えます。顔まわりの髪はゆるっと外巻きにして、ミルクティーブラウンのフェミニンさに色気もプラス。

ミルクティーブラウンの持つ圧倒的なツヤがとくに引き立つのがロングヘア。髪の毛1本1本の毛流れが見えるほどの透明感と、なめらかなツヤでダメージレスな美髪ロングに。

毛先に向かって少しずつ色が濃く溶け込むように変化するグラデーションカラー。グラデーションカラーは毛先だけしっかり発させるので、根元がプリンになってメンテナンスに時間がかかることが少ないのも魅力です。

顔まわりの髪の内側にハイトーンのカラーをプラス。インナーカラーは髪の内側だけをハイトーンにして、さりげなく遊び心をアピールできます。暗めミルクティーブラウンならどんなインナーカラーでも合わせやすい！

部分的にハイトーンのカラーを細く入れるハイライトは、濃厚なミルクティーブラウンに立体感を与えます。毛流れがより引き立つので、シンプルなショートやショートボブのミルクティーブラウンヘアにおすすめ。

市販のカラー剤でセルフカラーリングする場合は、ブリーチをして1、2週間後にカラー剤を使う方法と、ブリーチなしでカラー剤を使う方法があります。サロンでカラーをする場合はブリーチあり、なしでもツヤと透明感のあるミルクティーブラウンにできますが、セルフカラーの場合はブリーチで明るめにしてから染めると、セルフでも透明感のあるミルクティーブラウンにできます。ブリーチなしの場合は、ブリーチありよりもブラウンが濃いめに発色しやすいです。

セルフカラーでもしっかり発色させるためには、染めるときの髪の状態に注意してください。泡タイプのカラー剤を使う場合は、乾いた髪に使うほうが成分が馴染みやすく、発色も良くなります。クリームタイプのカラー剤を使う場合は、乾いた髪ではなく霧吹きで濡らした髪に使うと馴染みやすいです。使うカラー剤のタイプに合わせて染めるときの髪の状態を整えましょう。