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アイテムなしで「おうちキャンプ」!?非日常を楽しむ3つの方法

家にあるものを使って、部屋の中でアウトドア気分を味わってみませんか? 実践した「おうちキャンプ」の方法を、fumumu取材班が聞いてきました。

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「キャンプがしてみたい」と思いつつ、なかなか遠出はできない毎日。キャンプ用品を買うのも、一気にそろえるのはお財布に厳しいですよね。

そんな悩みをアイデアで上手にカバーして、おうちでキャンプ気分を味わっている人もいるようですよ。室内で非日常を作り出す方法を、fumumu取材班が聞いてきました。

①竹ぐしさえあれば…

「キャンプの醍醐味って、外で食べるアウトドア飯だと思うんです。キャンプの空気感をすべて再現はできないけど、食材を竹ぐしで刺して焼きながら食べるだけで、なんとなくアウトドアを楽しんでいる気分になりますよ。
卓上コンロを使って、ウインナーやブロッコリーなど好きな食材を焼くんです。デザートはキャンプの王道のマシュマロで! 焼くだけで非日常の気分になるから、最近はマシュマロが冷蔵庫に常備してあります(笑)」(20代・女性)

②テーブルをどけて…

「部屋のローテーブルをどけて、床にレジャーシートを敷いて、そのうえでお弁当を食べるとすごくテンションがあがりますよ。友達とビデオ通話で話しながら、おにぎりとウインナーと卵焼きをパクパク食べました。
部屋を暗くしてキャンドルをつければ、夜に外でキャンプしている雰囲気になります。ちゃんと窓を開けて風を取り込めば、もう気分は外です!
移動する手間もないし、人混みで疲れることもないし、眠くなったらすぐに布団に行けるし。それでもしっかりいつもと違う気分を味わえるので、定期的に我が家ではレジャーシートが登場します」(20代・女性)

③アルミホイルで…

「なかなか遠出ができないので、この前アルミホイルで簡単プラネタリウムを作りました。星空を見たいけど、都内ではなかなか見られないから…。
アルミホイルに、チクチクと小さな穴を開けていくんです。開けた分だけ光が通るから、できるだけたくさん! 後は、部屋を暗くしてアルミホイルで光を包むだけ。開けた穴から光が漏れて、天井がなんとなく星空に見えるんですよ。
自宅用のプラネタリウムを買ってもよかったんですけど、時間が山のようにあったので…。時間もつぶせるし、本物には負けるけど意外とキレイで、いい暇つぶしになりました」(20代・女性)

部屋で過ごす何気ない時間も、ちょっとした工夫を取り入れることで、いつもとは違う非日常を味わえそうです。

たまには童心に帰って、普段はやらないことにチャレンジしてみるのも楽しいかもしれないですよ。

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