理論は”目安”。出来ることから始めよう!
このように、理想の睡眠を考えて、寝る前の行動、ひいては翌日の昼食の時間から考えると非常に合理的に一日のルーティーンを決めることができます。
一点気をつけて頂きたいのは、「しなければならない」と考えてはいけないということです。脳は義務感を感じるとモチベーションが下がってしまうため、あくまでも理論は目安として、ご自身の生活に柔軟に取り入れることが大切です。
「試してみたけど、自分には合わなかった」でも全然OK。皆さまのより健康的なライフスタイルのために、ひとつの参考になれば幸いです。
参考記事
(1)大塚製薬 睡眠リズムラボ「睡眠時間は長ければ良いということでもない?!」
(2)石澤太市.ストレス解消入浴法は体温を1.1 ℃上げる. 日本健康開発雑誌(2018) , vol.39 : 6-14
(3)石澤太市.入浴法および入浴習慣が心身に及ぼす影響に関する研究.博士論文.石川:金沢大学学術リポジトリ.2014.