大人の魅力あふれるEXILE MAKIDAIさんが出会った、お気に入りの手みやげの差し入れを語る連載企画【今月の甘い時間】。2児の子育てに奮闘するパパとしての顔や、“甘さ”との向き合い方から見える、大人の余白とかっこよさを紐解きます。
横浜で過ごす、変わらない大切な時間
6月某日、地元・横浜で行われた「第44回 横浜開港祭」に出演したEXILE MAKIDAI(以下、MAKIDAI)さん。ステージでパフォーマンスを披露しながら、子どもから大人まで笑顔があふれる時間をともにしたこの日。「自分にとって特別な街・横浜に恩返しができたら」と話す彼に、地元の思い出から“続いていくもの”についてまで、たっぷりと語っていただきました。
子ども時代の思い出が詰まった横浜の風景と味
「おばあちゃんに連れて行ってもらったソフトクリーム屋さんが懐かしい」
生まれて間もない頃から、中学1年生まで横浜で過ごしたMAKIDAIさんにとって、“帰る場所”でもある横浜。子どもの頃は、どんなところに遊びに行っていたのでしょうか。
「横浜スタジアムや中華街、山下公園とか。山手のレストランで家族で食事をしたこともありましたね。あとは根岸森林公園や、当時あった『横浜プールセンター』にも。思い出の味といえば、横浜駅にあった横浜ダイヤモンド地下街のソフトクリーム屋さんへ、おばあちゃんに連れて行ってもらいましたね。いちごのチョコレートでパリッとコーティングされていたソフトクリームが本当においしかったなぁ」
大人になって気づく、横浜の魅力
「ニューヨークとリンクする第三京浜のオレンジの景色が好き」
EXILEとして始動したばかりの頃は、横浜・元町のあちこちのクラブでDJをしていたというMAKIDAIさん。大人になっても横浜とはずっとつながっているそうで…。
「東京から横浜に行くときは、よく車で ÜSA(EXILE ÜSA)と第三京浜(第三京浜道路)を利用していました。ライトやトンネルがオレンジ色で温かみがあって、その景色がニューヨークに留学していた頃と勝手ながらリンクするんですよね。当時向こうで聴いていた曲とか車で流したりして。横浜は夜景もきれいですよね」
お子さんが生まれてからは、遊びに行く場所も変わったそうで…。
「最近だと、『横浜アンパンマンこどもミュージアム』やおもちゃを探しに『横浜ワールドポーターズ 』、『よこはま動物園ズーラシア』とか、子どもメインの場所に行くことが増えました」
横浜の推せるポイントはどんなところでしょう?
「『横浜ランドマークタワー』のエリアは、海が近くて雰囲気があって夜景もきれいなのでデートにもぴったりだと思うし、家族で行っても楽しめますよね。街だけじゃなくて、緑があって自然に触れられるところもいっぱいありますし、電車や車からアクセスしやすいのも魅力だと思います」
MAKIDAIさんのおすすめは?【今月の甘い時間】
楽しめるスポットがたくさんある横浜には、おいしいスイーツがいっぱい。MAKIDAIさんが横浜で見つけた、とっておきの手みやげをご紹介いただきました。
①和菓子みたいな素朴さも。ほっこりマロンのしっとりケーキ
横浜の定番みやげの代表格「横濱ハーバー」は、イラストレーター・柳原良平さんの愛らしいイラストでもお馴染み。MAKIDAIさんが今回選んだのは、「横濱ハーバーダブルマロン」のミニサイズです。
ころんとした船の形のカステラ生地の中身は、刻んだ栗が入ったまろやかな栗餡。
「洋菓子だけど、栗が入ることで和菓子のような雰囲気があっていいですよね。甘すぎず罪悪感が少ないミニサイズだから、トレーニング後でも食べたくなります」とMAKIDAIさん。
一口頬ばれば、ノスタルジックな横浜の景色がそっと広がります。
横濱ハーバー ミニ ダブルマロン 5個
ありあけ
¥ 675
2024年8月8日にハーバー生誕70年を記念して誕生したお菓子。
刻んだ栗を混ぜ込んだ自家製ハーバー餡がしっとりとしたカステラ生地に包まれています。パッケージには、ありあけ初のマスコットキャラクター「ハーバーくん」の姿が。
②10種のフレーバーから選べる進化系レーズンサンド
横浜の老舗菓子メーカー「かをり」から2021年に誕生した新ブランド「フフナーゲル」は、横浜の開港当時と今“時空を結ぶホテル”がコンセプト。伝統あるレーズンサンドを進化させたプレミアムスイーツとして注目されています 。フレーバーによってフォントやデザインが異なるのもおしゃれ。箱を開けたときに歓声が上がること間違いなしのビジュアルです。
EXILEのように、それぞれの個性が光る6種のフレーバー。その中からMAKIDAIさんが選んだのは、レモン味でした。
「バタークリームにレモンが入るとさっぱりしていて食べやすいです。サンドしているオーツクッキーも、さっくりしていておいしい!コーヒーに合いますね」
MAKIDAIさん=レモンといえば、どうしてもレモンサワーをイメージせずにはいられません…!あの…スイーツから話が脱線しちゃいますが、今も変わらず、レモンサワー好きは健在なのでしょうか?
「もっぱらレモンサワーです(笑)!一杯目はビールを注文しますけど、二杯目以降はずっとレモンサワーです」
MAKIDAIさんの好みは、大分県の麦焼酎・吉四六(きっちょむ)の炭酸割りにレモンをきゅっとしぼったもの。スイーツからまさかのレモンサワーの話へ飛躍できたのは、バラエティ豊かなフレーバーのおかげです。おしゃれなだけでなく、会話が弾む手みやげとしても重宝しそう。
Gift Box『Suite』(選べる6個入ギフトBox)
フフナーゲル
¥ 3,000
10種のバターサンドから好きな6種を選べるギフトボックス。自分用にも贈り物にもぴったりな、わくわく感のある詰め合わせです。冷蔵庫から出したら15分以内にいただくのが鉄則。
※要冷蔵
▼手みやげに添えると素敵♡
Huffnagel Message Cards(11枚セット)
フフナーゲル
¥ 1,100
おしゃれなパッケージをモチーフにしたメッセージカードは、手みやげに添えるのはもちろん、お部屋に飾ってインテリアにしても◎。