③スイーツじゃないけど…横浜名物「シウマイ弁当」はEXILEメンバー御用達？！
横浜の話題になると、避けて通れない（？）のが崎陽軒のシウマイ弁当。取材中、“MAKIDAIさんといえば崎陽軒”といっても過言ではないほどシウマイ弁当ラバーであることが判明しました。お話を伺ってみると、どうやらMAKIDAIさんだけではないようで…。
「スタンダードな『シウマイ弁当』が大好きです。新幹線で移動する日に買ったり、イベントの日の昼食にマネージャーさんが用意してくれたり。シウマイに辛子をちょんちょんって乗せて…夢がありますよね（笑）。お魚（鮪の漬け焼き）や筍煮やあんずもいいですよね。俵型ごはんはお米の食感もあってすごくおいしい！
メンバーの話になりますけど、昔AKIRA（EXILE AKIRA）は“崎陽軒は別腹”って言ってて（笑）。ケータリングやお弁当にプラスして、シウマイ弁当を食べている姿を見て驚きました。あと、数年前にÜSAと新幹線で隣の席だったときに、やっぱりシウマイ弁当を買ってきていましたね。EXILEメンバーに隠れ崎陽軒ファンは多い気がします」
“変わっていく”中で、“続けていく”こと
「そのときを振り返ると自分たちのベストを尽くしていたと思います」
MAKIDAIさんが出演された横浜開港祭にちなんで、こんな質問をさせていただきました。
“続ける”ということは、つねに変化を伴うものですが、MAKIDAIさんは変化を柔軟に受け止められる方なのでしょうか。
「EXILEのグループ名が、まさに“放浪者”という由来で、出会いと別れを繰り返してきています。J Soul Brothers時代にボーカルが脱退したときは、“パフォーマーのあり方”みたいなものもすごく学べたというか。自分たちので足でボーカリストを探しましたし。…とはいえ、俊（SHUN）ちゃんが脱退するときは、動揺したし、“この先どうなるんだろう”っていう気持ちにもなりました。
ただ、なんとかしてEXILEをみんなで輝かせるためにできることをやろうっていうのがみんなの考え方だったので、そのときを振り返ると自分たちのベストを尽くしていたと思います。普段から、準備をちゃんとすれば、どういう結果であっても後悔はないスタイルで挑んでいますけど、そういう姿勢はEXILEから学んだことかなって思います」
2025年下半期に挑戦したいこと
「DJやPKCZ®に加えて、EXPGのサポートや横浜を盛り上げていきたい」
2025年も、あっという間に下半期に突入。下半期挑戦したいこと、やりたいことを教えていただきたいです。
「今年に入ってから『EXPG STUDIO※』で直接生徒と触れ合う機会をつくっていただき、レッスンをしたり、ダンス動画を撮ったり、たまにDJをしています。EXILEやEXILE TRIBEの未来がEXPGにあると思うので、下半期も自分の活動にプラスして、できる限りサポートしていきたいです。
また、個人ではDJ活動もやらせていただいているので、ゲストを招くイベントもできたら嬉しいです。クリエイティブ・ユニット『PKCZ®』のライブも控えていますしね。そして、横浜を盛り上げることも引き続きやってきいきたいです！」
※LDHが運営するプロのアーティストを目指す人のための育成スクール。
今も、これからも、横浜というホーム
子ども時代のエピソードにほっこりしたかと思えば、元町のクラブでDJとして活動しながら、EXILEとして駆け上がっていく姿が目に浮かぶ場面も。都会的な洗練さと、温かな包容力、人としての魅力にあふれたMAKIDAIさんのルーツをたっぷりと感じられる、そんなひとときでした。
2025年下半期のMAKIDAIさんの活躍にも、ぜひご注目ください！
MAKIDAIさんプロフィール
2001年9月27日、シングル「Your eyes only ～曖昧なぼくの輪郭～」でデビュー。日本テレビ「ZIP!」火曜日メインパーソナリティを務めるなど、多彩な才能を発揮。
2014年には、その名を冠したライブ「DJ MAKIDAI presents"CLUB EXILE"」を開催。
同年に、EXILE HIRO、VERBAL、DJ DARUMAとともにプロデュースユニットPKCZ®を結成し、音楽やイベント、アパレルなど様々なプロデュースを展開。2015年12月31日にEXILEのパフォーマーを勇退し、PKCZ®としての活動を本格化。
2017年には海外の大型フェス「Ultra Singapore」、「Tomorrowland」にも参加し、PKCZ®として初のアルバム「360° ChamberZ」をリリース。現在も国内外のイベントに出演している。
MAKIDAIさんが所属するPKCZ®の1年ぶりのライブが解禁！
フロントメンバーとして、EXILE/GENERATIONS 白濱 亜嵐, EXILE MAKIDAI ,DJ DARUMAを擁するクリエイティブ・ユニット PKCZ®の「PKCZ® DJ LIVE SHOW 2025 ～Times Changer～」の開催が決定！
2025年7月3日に渋谷にあるSpotify O-EAST、8月15日に大阪のGORILLA HALL OSAKAでDJ LIVE SHOWが見れるチャンス。チケットの抽選先行予約受付中なので詳しくはHPをチェック。
新譜のデジタルリリースも解禁！
PKCZ®のデジタルシングル 「Times feat. MA55IVE THE RAMPAGE」が2025年6月11日にリリース！
THE RAMPAGEのパフォーマーであるLIKIYA、神谷健太、山本彰吾、浦川翔平、鈴木昂秀の5人によるヒップホップユニットMA55IVE THE RAMPAGEを客演に迎え、再び音楽シーンに鮮烈なインパクトを与える新曲になっています。
新曲のジャンルは、“和製RAVE SOUND”。BASS HOUSEを得意としているPKCZ®のメンバーであるALAN SHIRAHAMAが作曲。日本発ながら世界基準のサウンドクオリティを誇るこの曲は、爆音でこそ真価を発揮する、重厚かつ攻撃的なベースが特徴のクラブアンセムとなっているのでぜひ聴いてみて！
MA55IVE THE RAMPAGEとの夢のコラボレーションにより、重低音を効かせたRAVE SOUNDと日本語ラップが絶妙に融合し、エネルギッシュな掛け合いによって、唯一無二の世界観を形成し、まさに“フロアキラー”と呼ぶにふさわしい近未来的な楽曲に仕上がっています。
インタビュー／LOCARI編集部
