自分の適職や才能はなかなか自分では気づかないもの。もしも知っていたら、それを生かすことができるのに…そう思う人も少なくないでしょう。でも実は、手相にはすでにあなたの持つ才能の活かし方が刻み込まれているのです。そこで今回は、「手相で分かるあなたの適職」についてご紹介いたします。
Q:あなたの手相にあてはまるのは以下のうちどれ?
A:知能線(青)が横に伸び、先端が上に跳ねている
B:知能線(青)が中指と薬指の間よりも短い
C:感情線(赤)が2本あり、並行に伸びている
D:月丘から小指の付け根に向けて弓型に直感線(黄)が出ている
あなたにあてはまる手相はありましたか?さっそく結果を見てみましょう。
【診断できること】あなたの適職
A:知能線が横に伸び、先端が上に跳ねている…損得勘定が得意な経理向きの手相
横向きにまっすぐ伸びた知能線の先端が、薬指か小指に向かってはね上がっているのは、かなり頭の回転が早く損得勘定に優れていることを表します。
几帳面なためお金の計算も得意でしょう。そのため、お金を扱う職業全般に向いていると言えます。理論的な性格の人が多く、秘書や法律関係にも高い適性が。
反対に、感性やセンスを活かす仕事はやや不向きなところがあるようなので、避けた方が無難かも。
B:知能線が中指と薬指の間よりも短い…精密な作業が得意な技術者の手相
知能線が中指と薬指の下あたりまで伸びきっていない場合は、どちらかというと短い方に該当するとされます。でも、決して知的ではないということではありません。
短くて勢いがある知能線の持ち主は、几帳面で緻密な作業が得意といった才能を持っています。そのため、手先の器用さを求められる仕事や技術職、研究職などで能力を活かせると言えます。また細かいことによく気がつくので、サービス業なども向いているでしょう。
C:二本の感情線が並行に伸びている…バイタリティがあり営業職で成功する可能性大の手相
感情線が二本、並行に伸びる手相は、俗に「二重感情線」と呼ばれており、とてもエネルギッシュであることを意味しています。
性格的にも明るく、どんな困難にもくじけずに立ち向かうバイタリティの持ち主なので、商売の才能が。とくにセールスや営業といった客商売が適任でしょう。
他にも、経営やタレントといった人の上に立つ仕事や、華やかさが求められる職業もオススメです。
D:月丘から小指の付け根に向けて弓型に直感線が出ている…直感を活かせる経営者の手相
手を握った時に小指があたる部分である月丘から、小指の付け根に向けて弓形に出ている線を「直感線」と言います。この線の持ち主は、その名前の通り直感に優れ、霊感やインスピレーションに優れているでしょう。
なかなか見られないレアな相で、経営者や政治家、あるいは占い師に向いていると言えます。
また、知能線が月丘に垂れ下がっている場合は、さらにその傾向が強まり、芸術家やミュージシャンなどにも高い適正を示すはず。
いかがでしたか?確かに向いている職業につき才能を活かしていったほうが、自分らしく働けたりある程度の結果を出せるかもしれません。しかし、努力することで後天的に開発されてくる才能もあることを忘れてはいけません。
手相は常に日々刻々と変化していくもの。自分自信をこうと決めつけず、様々なことにチャレンジしていく気持ちを持って頑張ってみてくださいね。