「キュッとコンパクトな小顔になりたい！」そんな願いを叶えるヘアスタイルやアレンジを、SNSで話題沸騰中の美容師・小西恭平さんがアドバイス。小顔ヘアスタイル・アレンジ特集1記事目は、面長×ショートのスタイリング。サロンにいかずに今の髪型でできるデイリーアレンジと、プラスαのテクでさらに華やかさを出すポイントを教えてもらいました。面長×ショートの小顔ヘアにおすすめの、ジルスチュアート ビューティ（JILL STUART Beauty）の新作ヘアバームもチェック！
BEFORE
トップス／スタイリスト私物
前髪をなんとなくセンター分けしていることで、額部分が細長くみえてしまい、顔の縦長感が増している。さらに、横幅のボリュームゾーンがこめかみくらいの高さになっていることや、高い位置に髪の重さがあることで、面長がより強調されて顔が長くみえてしまいます。
面長×ショートの
小西流・小顔マジックポイント
①全体をひし形のフォルムにして縦長印象を緩和
②トップのボリュームを抑えて横幅にボリュームをプラス
③前髪は厚めに取って、顔の露出範囲を狭める
Daily Arrange
ネックレス￥11000、ブレス￥9350／14 SHOWROOM（イン ムード）、トップス／スタイリスト私物
【POINT】
厚めのグラデーションにした前髪が、顔の長さをカットし、面長タイプの縦長な印象を和らげている。サイドの髪を後ろに流すことで横幅にボリュームがつき、全体のシルエットがひし形に。このひし形シルエットは、どんな形の顔も美しく、小顔に見せる黄金バランス！ 面長さんの持っている縦長印象も横長の形に近づけることで、全体的にバランスの取れた小顔に。
【HOWTO】
①全体にストレートヘアアイロンをかけて髪全体をボリュームダウン。サイドの髪は、毛先だけ後ろへ。
②前髪を40mmのカーラーで巻き、髪の巻いた方向が右へ向かって厚くなるグラデーションになるように横に流す。
③全体に軽めの質感のヘアバームをなじませて、表面の髪に束感をプラス。ナチュラルな動きをつけることがポイント。
＋α Arrange
【POINT】
面長の縦長印象を緩和するデイリーアレンジのひし形シルエットをベースに、前髪+顔まわりの動きをさらに大きくして、お洒落感UP！
【HOWTO】
①デイリーアレンジで使用したバームを前髪と顔まわりの髪にプラスして、さらに髪の束感を出す。
②向かって左側の前髪を束にして、根元は右方向に起こしつつ、毛先は左に流す。このとき、毛束と毛束の間隔を開けると、毛流れの動きがみえやすくてGOOD。
③向かって右側の前髪は、束感を出しながら右に流す。
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【5/21発売】ジルスチュアート スタイリング ヘアバーム ￥2200
面長×ショートヘアさんのアレンジは、ほどよいホールド感で、ナチュラルな束感を出せる軽めのバームがおすすめ。ジルスチュアート ビューティ（JILL STUART Beauty）の新作ヘアスタイリングバームを使えば、ふんわりエアリーなスタイルから、ウェットなスタイルまで思いのまま。アルガンオイルやアーモンドオイルが髪にツヤをオン。手に残ったバームは、ハンドクリームとして保湿ケアに。
※本記事掲載商品の価格は、税込み価格で表示しております。
ヘア／小西恭平〈COA〉 撮影／藤澤由加 メイク／輝・ナディア〈Three PEACE〉 スタイリスト／立石和代 モデル／真雪 取材・文／風間裕美子 企画・構成／鈴木里緒（MAQUIA ONLINE）
