無料の会員登録をすると
お気に入りができます

初期の白髪は黒髪に復活する!?知らないと損!まだ間に合う“白髪ケア3つのポイント”

ヘアスタイル

白髪が生え始める年齢は人様々ですが、ぽつりぽつりと生え始めると「ついに来たか」とがっかりする人も多いのではないでしょうか。反対に、近年では「グレイへア」の流行もあり白髪をファッションとして取り入れる方も増えてきました。ところが、お洒落なカラーバランスを目指すと逆に「白髪の量が足りない!」なんてこともありますよね。本記事では、「白髪初期のケア方法」と「白髪が生えた後のケア方法」を、理系視点で二本立てにしてみました。今日は「初期の白髪ケア」についてです。

白髪はどうしてできるの?まずはメカニズムを解説

年齢を重ねると、何故か現れる白髪。皆さんは、白髪の色は何から出来ているか知っていますか?
実は、髪の色は「メラニン」によるもの。メラニンは「メラノサイト(色素細胞)」によって作られます。

そう、にっくきシミの原因とも言えるメラノサイトが、私達の髪の色を作ってくれているのです!
肌ではメラニンを作って欲しくないのに、髪にはメラニンを作って欲しい…私達はなかなか複雑なお願いをしているのですね。
話を戻しますと、髪の8~9割を占める「コルテックス」中のメラニン量によって、髪の色は決まります。

stock.adobe.com

メラノサイトは毛穴の奥にある「毛包」に存在しており、その働きが低下すると髪が色付かずに白髪になってしまうのです。

初期の白髪、まだ諦めないで!最近の研究でわかったこと

毛髪は「死んだ細胞」と言われており、核がなく活動をしない細胞の集合体です。そのため、一度生えた白髪が黒くなることはありません。

ところが、初期の白髪であれば途中から黒髪へ戻すことができる可能性があります!
近年の研究で、「メラノサイトを生み出す細胞」である「色素幹細胞」が毛包より少し皮膚表面に近い箇所にある「バルジ領域」という部位に存在していることが発見されました。つまり、メラノサイトの働きが低下してしまったとしても、新しいメラノサイトが作り出されれば再び黒髪が蘇るのです!

初期の白髪、おすすめのケア方法

残念ながら、色素幹細胞が減少し、やがて枯渇すると黒髪へ戻すことは難しくなってしまいます。

色素幹細胞が減少してしまう要因は未だはっきりとはわかっていませんが、ストレスや紫外線などのダメージ、毛包のコラーゲン減少などが要因の一つとして推測されています。また恐らく「頭皮の血行」はかなり重要要素。メラニンも色素細胞もコラーゲンも、素になる栄養素は血液によって運ばれるためです。
初期の白髪を黒髪へ戻す成分も開発されてはいるのですが、あくまでも化粧品なので「黒髪へ戻す効果」は訴求することができません。また、頭皮の状態が良くないと折角の効果も発揮できないことも……
まずは頭皮ケアで頭皮の状態を整えることが重要です。頭皮ケアは白髪だけでなく、ハリコシのある毛髪にも有効なので、是非実践してみてください!

1.トリートメントの洗い流しをしっかりと

シャンプーやトリートメントは「リンスオフ製品」といって、「洗い流す」前提で作られているもの。頭皮に残っていると刺激になったり、頭皮の常在菌バランスを崩して地肌トラブルの元になったりしてしまいます。
「トリートメントは髪に良さそう」といってさっとしか洗い流さない方もいますが、実はシャンプーよりもトリートメントの方が刺激性が高いことを知っていますか?しっかり洗い流して、健康な頭皮を目指しましょう。

2.髪はドライヤーでしっかり乾かす!

stock.adobe.com

「頭皮の話をしているのに、何故ドライヤー?」と思う方もいるかもしれません。その理由は“皮膚常在菌”。肌の上で生活している無数の菌は、普段は肌を守ってくれていますが、何かの原因で環境が変わるとそのバランスが変化し、肌トラブルの元にもなってしまいます。有名なニキビの原因菌と言われるアクネ菌はその例です。
髪が乾かないと、頭皮も湿った状態となり、皮膚常在菌のバランスが変わってしまう可能性があります。お風呂から出たらすぐに髪を乾かす癖を付けましょう。

3.頭皮マッサージ

stock.adobe.com

頭皮の血流にダイレクトに効果があるのが“マッサージ”です!

シャンプーをしている時で構いませんので、五本の指の腹を使って、頭頂部、側頭部、後頭部……と移動しながら気持ちいい圧力で頭皮を揺すってあげましょう。特に、筋肉量が多い側頭部はゆるめるとリフトアップ効果もあるのでおすすめです。

オリジナルサイトで読む
記事に関するお問い合わせ