ベランダで使うサンダル「外に出す」はNG！整理収納アドバイザー直伝“家事がラクになる収納術10選”

毎日の洗濯をラクにするための収納アイデアをご紹介します。
とても狭いわが家のランドリー兼洗面所。大きな洗濯カゴなどは置けないため、キャスター付きのランドリーワゴンを廊下に置き、洗濯する際には洗濯機まで転がして移動させます。

洗濯が終わったら洗濯物をランドリーバッグへ入れます。ランドリーバッグは軽いので、持ち運びもラクです。

洗濯物を干し終わったら、フックにかけておけば自然に乾き、邪魔なときは畳んでしまえるのも便利です。

片付けが苦手な夫の部屋着は、たたまずにボックスに入れるだけの収納方法にしています。

片方には一度着たけれどまだ洗濯しなくていい服。もう片方には洗濯済みの服を収納。
Tシャツなどは干したハンガーごと取り込み、そのままクローゼットにしまえばラクちんです。

わが家では、タオル類は室内用物干しにかけて乾かしています。梅雨時期などはサーキュレーターを使用します。
乾いたふきんはキッチンカウンターのかごに入れます。毎日洗濯して毎日使うものなので、しまい込まずにオープン収納にすることでラクになりました。

ベランダで使うサンダルは外に出しっぱなしにしていると、雨風にさらされてすぐダメになってしまうのが悩みでした。そこで、タオルバーを使って窓の内側に収納することに。物干し竿を拭くための雑巾も一緒にかけています。サンダルの底がガラスと接触するので、多少汚れてしまうのですが、ベランダに出るときにサッと取り出せるので気に入っています。

掃除をラクにするための収納アイデアをご紹介します。
水回りのモノは直置きせずに、つるして収納するようにしています。ヌメリやカビなどが付きにくくなるので、掃除の手間もなくなり、ラクになりました。

歯ブラシとコップは鏡にくっつけて収納。歯磨き粉はワイヤークリップでタオルバーにつり下げています。

お風呂場の掃除道具は窓の近くにつるして乾かしています。つっぱり棒を窓枠に取り付けて、スポンジやスプレーを収納しています。

ボトル類も備え付けのタオルバーにつるしています。もともと備え付けられている棚もあるのですが、水はけが悪く、掃除が面倒なので何も置いていません。

キッチンの調理台は掃除がしやすいように、できるだけモノを置かないようにしています。

シンクまわりに置くものも最小限に。備え付けの水切りかごを撤去したことで、シンクが広々と使えるうえに、掃除が劇的にラクになりました。