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無理しない「朝時間」を… 豊かな朝を過ごす3つのアイデア

気負わずに、無理せずに。自分に合った朝の過ごし方を見つけましょう。

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「ゆったりと落ち着いた朝を過ごしたい」 そう思いつつ、どうしてもバタバタと余裕のない朝になってしまう人も多いようです。理想と現実を比べて、毎朝ガッカリするのも疲れますよね。

雑誌に載っているようなモーニングルーティーンではなくても、豊かな時間を過ごすことはできるようですよ。おすすめの朝の過ごし方・考え方を、fumumu取材班が聞いてきました。

①ホットの飲み物を一杯

「朝起きたら、どこかでホットの飲み物を一杯飲むようにしています。紅茶でも、緑茶でも、白湯でも、それはそのときの気分で。
本当は朝からストレッチやヨガをやって、ゆったり過ごせるのが理想だけど…。そこまで毎日早起きできないんですよね(笑)だけど、余裕がない朝が続くと、気持ちがすり減ってしまうから。
温かい飲み物を飲むだけならそれほど時間はかからないけど、飲んでいる間はゆったりした気持ちになれるんです。たった一杯だけど、その時間があるとないとじゃ、結構違うと思いますよ」(20代・女性)

②テレビから音楽に

「朝に見聞きするものを、テレビのニュース番組から自分の好きな音楽にしてから、私は朝のストレスが減りました。もちろん、自分にとって必要な知識をニュースで得られたこともあったけど…。
ショッキングなニュースで、気持ちが不安定になることも多かったんですよね。朝から落ち込むニュースを見ると、その後もなかなかテンションが戻らなくて。
私にとっては、ニュースで得られる知識より、音楽で得られるリラックス効果のほうが大切だと実感したんです。人によるとは思うけど、ニュース番組で朝からイライラすることが多いなら、一時的にテレビから離れてみてもいいんじゃないでしょうか」(20代・女性)

③完璧を目指さない

「完璧な朝を目指すのをやめたことで、私は朝が前よりも好きになれました。ストレスを感じることはすべてやめて、自分が心地いことだけを残すようにしたんです。
朝の過ごし方って、調べるといろいろ出てくるじゃないですか。ピラティスをやったり、お花に水をやったり、おしゃれな朝食を作ったり。ズボラで面倒くさがりな私にとっては、どれもハードルが高くて。やろうと思っては挫折するを繰り返して、一時期は自分に自信がなくなっていたんです。
今は、おいしいパン屋さんでお気に入りのパンを何種類か買って、それをゆっくり食べることだけを目標に起きています。それだけでも、朝の時間が贅沢に感じるんですよ。誰かの理想を目指すより、自分にとっての理想を考えたほうが、ストレスなく朝を過ごせる気がします」(20代・女性)

「朝起きたら白湯を飲んで、ウォーキングして、朝食は3品目以上で…」とすべてを義務化してしまうと、朝からドッと疲れを感じてしまうかもしれません。

その日の自分と相談しながら、朝にすることを正直に選んでいきたいですね。

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