東京・代々木にアトリエショップを構える革製品ブランドの「analogico(アナロジコ)」。デザインから、全ての工程を一人の職人が手掛け、こだわりの革鞄や小物を作っています。革のエイジングを楽しみ、末長く使える相棒の数々をご紹介します。
analogicoについて
ブランド名の「analogico(アナロジコ)」はイタリア語で“アナログ”を意味しています。上質なイタリアンレザーを使用したオリジナルのレザーバッグや財布をはじめとした革小物を一点一点手仕事で制作しています。使い込むほどに、その人だけの味が増していく様はまさに一点物です。
40年の歴史を引き継いだアトリエショップ
東京の代々木にある「analogico」のアトリエショップは、工房とお店が一つになった空間。現オーナーの叔母も鞄職人で、40年ほど前から使っていたこのアトリエを受け継ぎ、2015年に「analogico」が誕生しました。アトリエショップでは全ての商品を見ながら、購入することもできます。
ドラマにも使用された代表作『四角リュック』
まずご紹介するのは、「analogico」を代表するカバンでもある『四角リュック』。ドラマでも使用されたというこちらのリュックは、革の雰囲気を生かしたクラシカルなデザインが特徴。A4ファイルも入るので、普段使いはもちろんビジネスシーンでも活躍してくれそうです。
四角リュック M/54,000円(税込み)
イギリスのトラッドなスクールバッグ『サッチェルバッグ』
『サッチェルバッグ』は、イギリスの伝統的な学生カバン(スクールバッグ)です。クラシックな趣を残しつつ、普段にも使えるようにアレンジされています。あまり大きすぎず、けれど必要な荷物も入る。実用性の高いバッグです。
サッチェルバッグ/37,800円(税込み)
使い勝手の良い『がま口ショルダー』
がま口で収納部が大きく開くので、荷物の取り出しも簡単にできます。カジュアルな服装にも合うので、ちょっとしたお出かけの相棒にオススメの鞄です。
がま口ショルダー/32,400円(税込み)
収納上手な『ジャバラ長財布』、一枚革で作った『メガネケース』
「analogico」では、バッグの他に小物も多数展開しています。写真左の長財布は、シンプルな見た目ですが、中はジャバラで仕切られており、カード類もしっかり収納することができます。また、写真右はメガネケース。一枚革で作っているとは思えないほど、立体的に仕上がっています。財布も眼鏡ケースも本革を使用しているので、使うほどに飴色に焼けて、イタリアンレザーらしい深みのある色合いに経年変化していきます。
ジャバラ長財布/25,920円(税込み)
メガネケース/8,640円(税込み)
自分だけの味が出るレザーアイテムを相棒にしてみませんか?
本革製品の醍醐味は、何と言っても使っていく中での経年変化(エイジング)にあります。その人の使用状況によって味の出方も十人十色。自分だけの変化を楽しめます。
「analogico」はアトリエショップでの販売の他、全国のイベントにも出店しています。詳しくは公式サイトやSNSをチェックしてみて下さい。
「analogico(アナロジコ)」
住所:東京都渋谷区代々木4-41-14 ハイツ参宮橋B102
(京王新線 初台駅南口より徒歩3分、小田急線 参宮橋より徒歩7分)
TEL:03-6276-0136