いよいよ2021年も後半にさしかかり、7月が始まりましたね。そんな7月のみなさんの金運を占うべく、今回は占い師の五十六謀星もっちぃさんに東洋の干支占いや西洋の占星術、日本の暦注などの様々な要素を集合させた金運カレンダーを作成してもらいました。買い物のタイミングや内容を考える際に、ぜひ参考にしてみてください!
7月のスタートは平凡
金運という観点でみると、この7月の運気は非常に平凡なスタートを切りそう。
7月上旬は特に気をつけるべきことがないものの、何かしらのラッキーが自然と訪れる感じでもないようです。下旬に向けた準備期間と考えるとよいでしょう。
この時期は必要なものを購入する際に迷う必要はありませんが、不要不急の買い物は避けた方がいいかもしれません。特に、贅沢品の購入は要注意。そういった買い物をしたい人は、7月下旬に訪れる買い物日和の日を待ちましょう。
2度目の週末はプチ買い物日和
9日の金曜日から12日の月曜日にかけては、それなりに運気がよい時期になりそう。この時期は日用品などのちょっとした買いだめをするのに向いています。
特に、新月を迎える10日の土曜日は、全体的によい運勢です。心から欲しいものを紙にリストアップして新月に願いをかけると、8月までにそれを手に入れることができるかもしれません。
比較的簡単に手に入れられそうなものなら、次の満月までが来るまでの間にゲットできる可能性もあります。
中旬のチャンスは17日
12日の一粒万倍日は、ネットでの買い物で思いがけない得をするかもしれません。普段から使っているネットショップを巡ってみましょう。
その後はしばらく、これといった動きがありません。しかし、17日の上弦の月は寅の日とかぶっているため若干金運が上がりそう。この日は買い物日和と呼べるほど運気が高いわけではありませんが、なかなかに良い日です。特に、“挑戦したい”と考えている人にとっては悪くない日取りでしょう。
ただし、“どうせやるのならこの日がいい”という程度であって、“この日に宝くじを買いましょう!”と言えるほどの運気ではありません。
19日からは爆発的に運気がアップ!
19日からしばらくの間、“夏の土用”と呼ばれる期間に突入します。通常、この時期は厄のたまりやすい期間などとされており、運気がよくない時期と考えている人が多いようです。
しかし、星の配置やその他の様々な占いを考慮すると、今年はこの時期に運気が切り替わり、運気がよい方向へと向かう人が増えそうです。この時期にこそ、自分のエネルギーを高めるための適切な出費をして自分を磨くように心がけましょう。
20日の己巳
20日火曜日は、年に6回程度しかない金運の吉日である“己巳の日”です。この日は財運や芸能を司る“弁財天の縁日”でもあります。
己巳は“つちのとみ”と読みますが、いかにもエネルギーがありそうな響きではないでしょうか? ただし、“土の富”という意味ではありません。また、この時期は土いじりをしない方がよいとされています。
この日はいつもより目線を上げて、天からお金が降ってくることをイメージしましょう。あなたが目を向けるべき本当の富は、地面に落ちている小銭ではなく、天から降り注ぐ大きなチャンスです。
24日の満月は一粒万倍日
今月の満月は、畑にまいた一粒の種が一万の収穫につながるとされる吉日、“一粒万倍日”と重なります。
この日は7月最高の買い物日和です。欲しいものがあるのなら、この日に買うのがよいでしょう。この記事を読んでいる今、購入を迷っているものがあるのなら24日まで待ってみてください。
土用の丑の日は“う”のつくものを食べよう!
昔からウナギを食べる日とされる土用の丑の日ですが、今年は7月28日がそれに相当します。実はこの日、金運に直結する天体である木星がみずがめ座に移動するという占星術的な重要イベントが発生するため、人々の運気の流れに変化が訪れそう。
この日はウナギを食べてパワーをつけることをおすすめしますが、元々ウナギが嫌いな人や、金欠気味の人は無理にウナギにこだわる必要はありません。
なぜなら、実は土用の丑の日はウナギに限らず、“う”のつく物を食べるのがよい日とされています。“梅干し”や“ウルメイワシ”などでも、開運の効果は十分に期待できるはず。ちなみに、筆者は安くておいしい“牛のお肉”がのった牛丼を食べるようにしています。