今年もやってくる「土用の丑の日」にむけ、「うなぎチロル」が新登場。いったいどんな味なのか!?
6月28日、チロルチョコから「うなぎチロルパウチ」(162円・税込)が新発売!
およそチョコレートとは合わなそうな、うなぎ…一体どんな味なのかドキドキしながら、fumumu取材班で実食してみました。
■新たな試み
今回発売されたのは、その名の通り「うなぎ」をテーマにしたチロルチョコ。パッケージタイプの販売です。
同社にとっても” 新たな試み”であるという「うなぎチロル」。パッケージはうなぎをあしらったロゴに、賑やかな花火のイラスト。やはり夏といえば「土用の丑の日」もあることから季節的にはピッタリですね!
■個包装シートもかわいい
袋から取り出してみると、中に入っていたのは7個のチロルチョコ。
個包装のデザインも表と裏が違っており、かわいらしいです。
さらに個包装から取り出したところ、チョコの色味はキャラメルのような茶色。
とくにうなぎな香りもしてきません。
■うなぎエキスパウダーを使用
そこで2つに割ってみると、中もそれほど分かりやすい層ではない様子。しかし、実はこのなかにギュっと今回の”うなぎ”テーマが詰まっているのです。
まず、周囲を囲むのは「パイ風味チョコ」。その中には「うなぎエキスパウダー」が入っているのだとか。さらに、内部に組み込まれているのが「ザラメ」と、「フィアンティーヌ」(薄くしたクレープ生地を焼いて砕いたもの)。
とくに「うなぎエキスパウダー」が一体どんな風味を生み出しているのか…実食です!
■どんな”うなぎ”なのか?
食べてみると、意外にも違和感のない甘さ…という味わい。最初はとくにうなぎの風味が香ってくるなどの特徴はありません。
しかしその後は、ほんわかとうなぎ風な香りが。とはいえ、クセが強いわけではなくむしろアクセントになっていて、その個性を引き立てています。
また、「ザラメ」と「フィアンティーヌ」は甘みと食感が強く、満足度を高める存在に。1つの中に、絶妙なバランスの素材が入っている逸品でした。
2021年の「土用の丑の日」は、今月28日。食後のスイーツには同商品をチョイスして、”うなぎづくし”な1日にしてもいいかもしれませんね!