毎日のメイクで使うことが多い化粧パフを、定期的に洗うことはできていますか?
洗ってキレイにすることが大切だとわかっていても、後回しにしてしまったり、洗い方がわからなかったりすることもありますよね。
ただ、化粧パフをそのままにしておくとメイクのりが悪くなるだけでなく、雑菌が増えて肌荒れやニキビの原因になることもあるんだとか……。
そこで今回は、化粧パフの洗い方や交換時期などについてご紹介するので、今一度見直してみてはいかがでしょうか♡
パフ・スポンジのお手入れ方法
ベースメイクアップ化粧品の塗布で使うことが多い化粧パフ!
密着度を高め、キレイな仕上がりにするために欠かせないツールのひとつですが、傷んだり汚れたりした化粧パフやスポンジは雑菌が繁殖しやすく、肌荒れやニキビの原因になってしまうこともあるといわれています。
そこで欠かせないのが、定期的に洗って清潔さを保つことです。
化粧パフやスポンジのお手入れ方法として、下記のアイテムを使った方法が挙げられます。
まずは、中性洗剤を使った化粧パフの洗い方についてご紹介します。
食器を洗うときに使用する中性洗剤で洗う方法なので、気軽にお手入れできますよ。
ただ、洗った化粧パフやスポンジはまた肌に使うので、手肌に優しい中性洗剤を選ぶのがおすすめです。
ポイントは、指の腹で優しく洗うことと、中性洗剤をしっかりすすぐことです。
そして、生乾きの原因にならないように、風通しがいい場所でタオルの上にのせたり、洗濯ネットに入れて吊るしたりして乾かすといいですよ。
直射日光に当てるとパフの劣化が早まってしまうので、日陰であることも重要です。
食器用の中性洗剤でいいので、新たになにかを用意する必要がありません。
コスパもよく、手軽にお手入れできるのが中性洗剤のメリットです。
食器用の中性洗剤と同じく、おしゃれ着用洗剤も「中性」なのでこちらを使用する女性もいますよ。
添加物が少なく、衣類の洗濯にも使えるものなので安心ですよね。
「洗いたいけど洗うものがない!」など、一時的な対処法として活躍してくれます。
メイクをするんと落とすことができる、クレンジングオイルを使った化粧パフの洗い方もありますよ。
普段からクレンジングオイルを使っている方なら、すぐに試すことができるのが◎
頑固なメイクを落とすために作られているクレンジングオイルであれば、化粧パフについた化粧品の成分を効率よく洗い流すことができるでしょう。
手軽にできるお手入れ方法ですが、洗浄力が強いクレンジングオイルを使うので、パフやスポンジによっては傷みやすくなってしまうこともあるそう。
なかなか汚れが落ちないときなどに使ってみると良さそうです。
クレンジングオイルを使った化粧パフのお手入れ方法なら、除菌効果はないものの手っ取り早くメイク汚れを落とすことができます。
メイクを落とす目的で作られているので、化粧品に含まれている成分を落とす力が強いところが魅力といえるでしょう。
普段から自分の肌に使っているものなので、安心感して使えるというところも嬉しいポイントです。
肌が弱い方や、パフへの傷みが気になる方におすすめのお手入れ方法が、専用クリーナーを使うやり方です。
化粧パフやスポンジの汚れを落とすために作られた専用アイテムなので、スムーズに汚れを落とすことができますよ。
専用クリーナーを使った洗い方を見ていきましょう。
一度で落ち切らない場合は、同じ手順を何度か繰り返してみるといいですよ。
適量が記載されていない場合は、10円硬貨大くらいの量がおすすめ♡
汚れの程度によって量を調整してみてくださいね。
専用クリーナーのメリットは、やはり化粧パフやスポンジをキレイにするために作られているということです。
ただ汚れを落とすだけでなく、除菌もできるようなので衛生面でも安心できますよね。
専用クリーナーなら、パフやスポンジに負担をかける心配も少ないです。
有名なコスメブランドから出ている専用クリーナーもあれば、100均で手軽に買える専用クリーナーもあるので、ぜひチェックしてみてください。
石鹸を使用した化粧パフのお手入れ方法もあります。
洗いやすいだけでなく、汚れをしっかり落とすことができるので、パフやスポンジだけでなく気分もすっきりしますよ♡
石鹸を使った洗い方を見ていきましょう。
石鹸にも汚れがついているので、お手入れ前にパフだけでなく石鹸もキレイに流すことを忘れないようにしてくださいね。
ボディ用石鹸は意外と洗浄力が高いので、添加物の少ない洗顔石鹸などがおすすめです。
パフを石鹸に擦りつけながら洗えるので、お手入れがとっても簡単です。
また、洗い流しているときのぬるぬるした感じがないのも、石鹸で洗うメリットのひとつ♪
さっぱりした洗い上りで、化粧パフがキレイになったことをしっかり感じることができます。