今季、月の力を味方に運気をアップするなら、旅に出るのが一番。ルナロジー創始者のKeikoさんが「最強開運DAY」などのある12、1月について教えてくれました。
12月7日金曜日 16:21~ 射手座新月 大自然を全身で感じて…人生まるごとバージョンアップ。
この日は、11月8日に幸運の星・木星が射手座に入ってから初めての射手座新月。言うならば、射手座木星期の新しいエネルギーに満ちた最強の開運DAY。もう全ての人が、射手座木星期の最大の開運アクションである旅に出てほしいくらい! そうすることで、あなたの人生が、まるごとバージョンアップするような幸運に恵まれるでしょう。
そんな射手座新月のおすすめの旅先は、手つかずの自然が残っている場所。日本なら北海道、海外ならオーストラリアやセドナなど、周りに遮るものがなく、地平線が見渡せるところがGOOD。また、屋久島のような原生林が生い茂る場所もいいでしょう。そこで海岸線をドライブしたり、山道をトレッキングするなどして、地形を思う存分堪能して。さらに、その場の新鮮な空気を体の奥深くへ取り込みましょう。土地のパワーを全身から受けるように意識すると、最強開運DAYに弾みがつきます。射手座新月は、新しい経験が自分の可能性の掘り起こしにつながるため、自然を活用した未体験のアクティビティに挑戦するのも手。
こうして旅から戻ると、無理だと思っていた憧れの生活が送れるようになったり、付き合う人のランクが上がったり、お金に余裕ができたりと、嬉しい変化が起こるはず!
12月23日日曜日 02:49~ 蟹座満月 アットホームな宿で交流して…すぐにでも幸せな家庭を築く!
「お嫁さんにしたい星座No.1」の蟹座。そのパワーが満ちる満月は、家族円満の運気がマックスとなり、彼氏がいる人も、いない人も垣根なく、「できるだけ早く幸せな家庭を持ちたい」と願う全ての人に、力を貸してくれます。
また、家族とのわだかまりを抱えている人も、この時期は解消の好機。できればその相手と一緒に旅すると、雪解けにグッと近づくでしょう。
そんな蟹座満月のパワーが得られる旅先は、家族経営だったり、おかみさんがいるような、アットホームな宿。蟹座は“水”と関わりがある星座なので、そこが温泉地であることがベスト。たとえば兵庫県の城崎温泉や、大分県の由布院など、昔ながらの温泉地がピッタリです。海外なら、タイやベトナムなど、海に面していて、観光客をおおらかに迎え入れてくれるような国がおすすめです。
開運ポイントは、とにかく地元の人になじむこと。家族経営の宿に泊まったら、まるでその一員になったかのような気分で、親しみたっぷりに交流して。また、地元の店を散策して、店員さんに気軽に話しかけてみるのもいいでしょう。そこから生まれるほっこりとした気持ちが、蟹座パワーを全開にしてくれます。幸せな家庭を引き寄せるスピードも、格段に早まるはず!
1月6日日曜日 10:29~ 山羊座新月 古都の神社仏閣に初詣をして…思い通りにキャリアアップ。
年明け早々の新月は山羊座で起こりますが、山羊座はとても野心が強い星座。その狙いはとくに仕事に向かいやすく、山羊座新月には、昇進や転職など、自分が望むキャリア形成をバックアップしてくれるパワーがみなぎっています。このタイミングで初詣を兼ねた旅に出れば、今年は仕事で成功すること間違いなし。
旅先は、神社仏閣へのお参りがおすすめ。山羊座は、伝統と格式を重んじ、長い時間受け継がれてきたものと縁がある星座のため、京都や奈良といった古都に赴いたり、神社仏閣自体が文化遺産となっている場所へ行くのが理想的。できれば、着物でお参りに行きましょう。そこで仕事にまつわる新年の目標を立てれば、山羊座パワーが強力な後押しをしてくれるはずです。お参りのあとは、地元の名士が公開している邸宅などを見学するのもいいプラン。
おもに仕事面に力を発揮してくれる山羊座新月ですが、結婚している人は、パートナーの出世を願うのにも最適。また、ハイスペックな男性のもとへ嫁ぐことを “キャリア形成の一環”と捉えるなら、玉の輿に乗るチャンスも与えてくれるでしょう。とにかく社会的な地位を高めることに効力を発揮する時期なので、人生の底上げを望むなら、ここで旅してしっかり祈って。
Keikoさん 月の力を味方につけた開運法、ルナロジー創始者。近著は『月星座ダイアリー 2019 』(小社刊)。来年5月、JTBパブリッシングから「新月・満月旅」の本が発売予定。アメブロ「Keiko的、占星術な日々。」も人気。
※『anan』2018年10月17日号より。イラスト・黒猫まな子 文・山田奈緒子(説話社) 構成・保手濱奈美
(by anan編集部)
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