朝、つけた瞬間は本当に可愛いのに、気づいた頃には、崩れている目元…。もちろん、崩れにくい処方のコスメに買い替えることは、解決策の一つですが、せっかくなら今持っているお気に入りのコスメで、夜まで可愛いをキープ出来たら最高ですよね♡そこで今回は、アイメイクを崩れにくくする『裏技』をご紹介していきます。
アイメイクが崩れる原因は?
アイメイクが崩れる主な原因は、「乾燥」と「油分」です。
目元は、皮膚が薄いため特にカサつきやすいです。保湿されていない状態でメイクをした場合、夕方には小ジワがくっきりと目立つことがあります。
また、くすみを飛ばすために、目元にもファンデを塗りますよね。しかし、油分を多く含むものを重ねすぎてしまうと、アイラインやマスカラなどは特ににじみやすくなってしまうのです。
アイメイク崩れを防ぐ5つの裏ワザ
裏ワザ①保湿後5分置いてからメイクをする
化粧水や乳液は目元にも塗って、しっかりと保湿します。その後、スキンケアの成分がお肌に浸透しきれるよう、必ず5分置きます。
朝は時間がないので、この間に着替えやヘアセットをするのもいいですね!すると、特別に保湿力が高いコスメでなくても、美しい目元をキープできます。
裏ワザ②余分な油分をティッシュで押さえる
油分が崩れの原因だからといって、乳液を怠ると乾燥を招いてしまいます。なので、スキンケア後の余分な油分は、ティッシュで押さえます。
また、ファンデを塗った後も、同じように押さえることで、アイシャドウが二重幅に溜まりづらくなったり、アイメイク全体がにじみにくくなります。
裏ワザ③アイシャドウの前にビューラーをする
アイメイクは「ビューラー→アイシャドウ」の順がおすすめです!
ビューラーは、まぶたにしっかりとフィットさせることで、根本からまつ毛を立ち上げられるものです。
もし、「アイシャドウ→ビューラー」の順にすれば、アイシャドウが取れてしまったり、まつ毛のカールが落ちやすくなります。
マスカラは全てのアイメイクが終わってからでOKです。
裏ワザ④湿らせたブラシでアイシャドウを塗る
発色が薄い・粉飛びするアイシャドウは、時間が経つと消えてしまいます。そこで、ブラシにお水のスプレーを1・2プッシュ振りかけます。ポイントは、「濡らす」ではなく「湿らす」ことです!
このブラシを使うと、密着力と発色がパワーアップします◎
裏ワザ⑤アイラインとマスカラはドライヤーで乾かす
基本的には速乾タイプを使うことが理想的です。でも、お気に入りのアイテムなら、速乾タイプじゃなくても使いたいですよね!
そんな時は、アイラインやマスカラを塗ったら瞬きせず、すぐにドライヤーの冷風を当てます。すると速く乾くので、にじみ対策になります。