ひだを作る基本の包み方は、少し時間がかかるのがネック。そこで、子どももお手伝いできる簡単な方法を調査!楽ちんで見た目も可愛い、4種類の包み方を教えてもらいました。
これなら子どもも一緒に作れて、 具材違いの作り分けも簡単です
「スーパーのオオゼキに売っている『関屋城南食品』の皮が凄い! 伸びがいいので包みやすく破れにくいし、絶妙な粉具合で羽根もきれいにできるんです」(ライター・木村幼奈さん)
三角型
皮の中央に餡をのせ、縁に水をつけ、3方向から中央に集めて縁を留めて包みます。インドのサモサのようなイメージで、揚げ餃子などにも◎。(フードスタイリスト・竹中紘子さん)
帽子型
皮の中央に餡をのせ、縁に水をつけ、半分に折り縁を留め、さらに両端同士を留めて包みます。丸い形も可愛く、水餃子にぴったり!(フードスタイリスト・竹中紘子さん)
2ひだ型
皮の中央に餡をのせ、縁に水をつけ、両サイドにひだを作るように半分に折り留めて包みます。慣れてきたら両手で同時にひだが作れるので時短にも。(フードスタイリスト・つがねゆきこさん)
棒餃子型
皮の中央に餡をのせ、縁に水をつけ、半分に折りながら真ん中だけを留めます。端は開けたままでOK。子どももお手伝いで包みやすいシンプル工程です。(フードスタイリスト・つがねゆきこさん)
撮影/須藤敬一 スタイリング/つがねゆきこ 調理/深野帆乃佳 取材・文/佐々木陽子 編集/磯野文子
*VERY2021年9月号「我が家の餃子、楽なこだわり選手権」より。
*掲載中の情報は誌面掲載時のものです。