◇浮気したあとのことを考えると……
・「面倒くさい。バレたら怖い。したいほど魅力的な異性がいなかった」(30歳/自動車関連/技術職)
・「罪悪感を感じる中で付き合うのはストレスになる。その後うまくいかない」(28歳/建設・土木/技術職)
今どきの男性は、後先考えずに行動してリスクを負うようなことはしません。人気バンドback numberの『浮ついた気持ち』の歌詞のように、浮気という過ちは「許してもらえないとわかっている」のです。彼女にバレるのを恐れてビビりながら生活するくらいなら、自主的に浮気なんかしません。
だからといって、「それなら私の彼も大丈夫だ」なんて安心するなかれ! 「浮気したいほど魅力的な異性がいなかった」という意見こそ、男の隠された本心。
面倒だから積極的に働きかけないだけで、キッカケさえあれば話は別! 向こうから言い寄ってくるケースもあるからです。特に、押しに弱い草食系男子にとって、肉食系女子からの誘いは「チャンス到来!」なのです。
■恋の教訓:彼に浮気されたら、“女の本気”を見せてやれ!!
もしも、あなたが彼に浮気されてしまったら……。
「ふざけんじゃねぇよ!」「最低!」と鬼の形相でブチ切れるもよし、「私に不満があったの?」「あなただけは信じていたのに……」としおらしく出るもよし。
怒っても泣いても、どちらにしても“女の本気”を見せつけてやることが大事です。
浮気されたときの対応としてマズイのは、相手にちゃんとぶつからないこと。もはや起きてしまったことはどうしようもないけど、これから先のことは変えられます。「一度くらいなら仕方ないか……」などとウヤムヤにしてはなりません。男は、女が“いらぬ情け”をかけることで、どんどんダメンズ化してしまうからです。
「怒らないってことは、そんなにたいしたことじゃなかったんだな」「そうだよね。俺、そこまで悪いことしてないよな……」なんて彼らに学習させてしまえば、また同じことを繰り返してしまうのです。
“しでかしたことの大きさ”を思い知らせ、きっちりオトシマエをつけさせてやりましょう。
(文:神崎桃子、イラスト:タテノカズヒロ、構成:マイナビウーマン編集部)
※マイナビウーマン調べ
調査日時:2018年9月25日~9月27日
調査人数:163人(22~39歳の働く男性)
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