「買わなければよかった…」と後悔しないコツを、fumumu取材班が聞いてきました。
服やコスメ、雑貨に家電製品、食料品や文房具。暮らしの中で、私たちはなにかしらを購入しながら生きています。
自分のお金を切り崩して、購入するものたち。どうせなら「買ってよかった!」と満足したいですよね。
fumumu取材班が、買い物上手になる方法を聞いてきました。
①迷うなら買わない
「『迷うなら買わない!』を自分の中でルールを決めてから、買い物の失敗がグッと減りました。欲しいけどすぐに買おうと思わないときって、私の場合はなにかしら自分の中に引っかかりがあるときなんです。
似たようなものを持っているとか、買っても使いこなせないかもとか。迷いがあるまま勢いで買ってしまうと、だいたい後悔するんですよね。買わないまま自宅に帰って、それでもやっぱり欲しいと思うなら、改めて買いに行くか通販で購入すればいいだけだし。
迷いがある状態でスパッと諦められるようになると、物事に対しての決断力も上がっていきますよ」(20代・女性)
②手持ちのアイテムを…
「新しいものを欲しがる前に、まずは自分の手持ちのアイテムをすべて確認したほうがいいですよ。自分が持っているものって、意外とすべては把握していないから。
わたしは、年に何回かクローゼットに入っている服を一度出して、自分が持っている服の系統やアイテム数を把握するようにしています。コートなどの大物は見なくても覚えているんですけど、ブラウスやキャミソール、タイツや靴下などは、確認するたびに『そういえばこれも持ってた!』とハッとするんです。
手持ちのものを覚えておけば、似たようなものを買ったり、持っている服と合わせにくいアイテムを買うことも減ると思います」(30代・女性)
③流行に振り回されない
「服やバッグやコスメなど、身につけるアイテムは、あまり流行に振り回されないほうがいいと思います。流行っているかどうかで購入するものを決めると、ワンシーズンで流行遅れになって着れなくなったりするから。
コスメも、ちょっと前まではマットメイクが流行っていたのに、気づいたらラメを主役にするメイクが主流になってる…なんてこともあるじゃないですか。
長く愛用できるほうがお財布に優しいことは確かだから、まずは自分が長く愛用できるかを考えたほうがいいんじゃないでしょうか」(20代・女性)
クローゼットの奥になにが入っているか、すべてをハッキリ答えられない人も多いのではないでしょうか。
新しいものを家に入れる前に、ぜひすでに持っているものを把握するところから始めてみてくださいね。