テレビで介護脱毛に通う50~60代女性が増えていることを知り、自身も受けることにしたそう。
8日、タレントのSHELLYさんが自身のYouTubeチャンネル『SHELLYのお風呂場』(登録者数25.4万人)を更新。
30代中盤からVIO脱毛を始めた理由を明かしました。
■VIO脱毛について授業
動画冒頭、VIOについて、人形を使いながら説明したSHELLYさん。ビキニラインとも言えるVライン、大事な部分からお尻の穴までのIライン、お尻の穴の周囲のOライン…など、丁寧に説明していきます。
そのうえで、「正解がございません」と、個人の価値観次第だと説明。「毛っていうのは、あってもいいし、なくてもいいし、剃らなきゃいけないものでもないし」「逆に言えば絶対に必要な毛もないし」と、あくまで中立なスタンスのようです。
■介護脱毛を取り上げた番組がきっかけ
では、SHELLYさん自身はどうかと言うと、脱毛をしている側。しかし、「じつは私自身もVIO、というか体全体の脱毛を始めたのは遅くて、結構最近なんですよ」「30代のなかばぐらいから」と、女性としては比較的遅めのスタートだったそう。
そのきっかけとなったのは、テレビを通じ、VIO脱毛を受ける50~60代女性が増えていると知ったこと。親世代の介護を経験し、排泄物などが下の毛に絡まるなど手間がかかることを知ったことで、自分は子供に迷惑をかけないように…と考えたようです。
そんな女性たちの”介護脱毛”に影響を受け、SHELLYさんは「今はこまめにケアはできるけど、だんだんそうもいかなくなるし、50~60代になって介護脱毛に通うのだったら、とっとと通おうかな」と考えたと明かしました。
■性教育コンテンツを発信
自身のチャンネルでは、主に性教育に関するコンテンツを発信しているSHELLYさん。セルフプレジャーや、ベッドへの誘い方の紹介、さらにはラブホ潜入の動画など、10~20代が多い視聴者に向け、意義のある発信を続けています。
ジャンル的に収益面ではなかなか厳しいようですが、他者に気軽に聞けないことも多いので、今後もぜひ続けてほしいところですね。
■「ありがたい」「気になってたので嬉しい」
今回の動画に、コメント欄では様々な反応が。
「VIO問題はもう全人類の悩みなのでありがたいです」「VIO気になってました。取り上げていただいて嬉しいです!」といった声のほか、「気になってはいるし、性的な目で見られていないのはわかっているけど恥ずかしくて行く気になれない…まずどんな施術なのかもわからないので、SHELLYさんにはそこも教えて頂きたいです」など、より詳しい紹介を望む声も確認できます。