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無くても困りません!片付けのプロが「実はいらなかったお家アイテム」7選

整理収納アドバイザーの田中ゆみこです。「モノを増やさずに、スッキリした暮らしをしたい!」と思っていても、いつの間にかモノは増えてきますよね…。でも、シンプルな暮らしを追求していくと実は無くても困らないモノは意外とあるものです。筆者も、生活必需品と思っていたモノを手放してみると「実は無くても困らなかった!」というモノがあります。そこで今回は、片付けのプロが思う「実はいらなかったお家アイテム」7選をご紹介します。

①お風呂のフタ

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直近で手放したお家アイテムが「お風呂のフタ」です。

今まで何の疑いもなく、ずーっと浴槽の淵に立てかけてあったのですが、家族に聞くと誰も使っていないことが発覚。

それでも浴室に「あって当たり前」と思って置いていましたが、使っていないのに汚れは溜まる一方だったので思い切って手放しました。

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結果、大正解!

今まで誰も使っていないので、不便であるはずがないですよね...。

暮らし方によってはお風呂のフタが必要なご家庭もありますが「使っていないけど、ずっーとそのまま!」という方はぜひ手放してみてはいかがでしょうか?無くても全く困りませんよ。

②お風呂のイス

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「洗面器とイスがセット」という固定観念で購入し「あって当たり前」と思っていましたが、お風呂のイスも日ごろの掃除を怠ると、ぬめりやカビが発生して掃除が面倒なことに…。

家族にお風呂のイスを使っているか尋ねたら、お風呂のイスもまさかの全員「使ってない!」という答えが返ってきて驚きでした。

「使っていなかったらイスは風呂場にある必要ないよね。」ということで、あっさり手放して大正解!我が家の場合は無くても困らなかったお家アイテムの1つです。

③バスマット

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お風呂上りにバスマットは必須…そう思って今まで生活してきましたが、無くても困らなかったアイテムの1つです。

バスマットを衣類と別に洗濯するのが手間で珪藻土マットを使用していた過去もあります。しかし、珪藻土マットの手入れを怠ると、マットの裏に黒カビが発生してしまい、結局珪藻土マットも手放すことに…。現在は何も使っていません。

「バスマットなくて大丈夫?」と友人にビックリされるのですが、しっかりと浴室内で足の裏を拭いてあがってくるように家族に伝えると意外と洗面所が水浸しになることはありませんでした。

ちょっと勇気が要るかもしれませんが、無くても困らないですよ。

④排水口のフタ

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家を建てた時にあたり前のように取り付けられていたキッチンのシンクや浴室の「排水口のフタ」。

フタを取り外すと見た目はイマイチですが、ゴミや汚れがたまっているのがすぐにわかるので、こまめに掃除をするようになりました。

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「ゴミや汚れの見える化」で汚れを溜めなくなったので、ぬめりやカビの面倒な掃除が不要になり家事がとてもラクに!無くても困らないお家アイテムです。

⑤来客用布団

皆さんのご自宅に、年に一回来るか来ないかわからない来客用布団がクローゼットに眠っていることありませんか?

そういう我が家も、来客用布団を2組持っていたのですが、そのうちの1組を手放すことでクローゼットがスッキリ!収納スペースがグンと広くなりました。

⑥洗い替え

片付けのプロになるまでは、敷パッドや掛布団カバー、枕カバーなどの洗い替えは必要…そう思って必ず1組洗い替えをストックしていましたが、よく考えると「朝洗うと夜までに乾く」というものがほとんどです。

子どもが小さい頃は、急な対応を迫られる時もあるので敷パッドなどの洗い替えも必要でしたが、子どもの成長と同時にいつまでもストックを持つ必要がないことに気づき、敷パッドや掛布団カバー、枕カバーを手放しました。

子どもの成長と共に暮らしを見直すと、不要なモノも出てきます。

家族の暮らし方が変わったけれど、モノの持ち方は変わっていない…という方はぜひ、本当に今必要なモノか見直してみて下さいね。

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