ひとりひとりの肌に高濃度の原液をカスタマイズしてスキンケアする、原液美容ブランドの「チューンメーカーズ」。最近では「ウィッチヘーゼル」が毛穴ケアにおすすめとSNSなどで話題になりましたよね。
チューンメーカーズでは肌に必要な成分をまっすぐ届けたいという思いから、美容成分をぎゅっと凝縮した高濃度の原液を展開しています。
そんなチューンメーカーズの路面店で、オリジナルの化粧水を作ることができる「原液ワークショップ」が開催されていることをご存じでしょうか? チューンメーカーズの原液を調合して、ひとりひとりのニーズに合った化粧水を作っていくものなんだとか……。
最近お肌の曲がり角を迎え、肌悩みが多くなってきたマイナビウーマン編集部員が体験してきました!
路面店があるのは表参道。中に入ると、チューンメーカーズの原液がずらっと並んでいる様子に圧倒されました。
原液ひとつひとつにカードが用意されており、気になった原液のカードを持ち帰って自宅でじっくりと選ぶこともできます。50種類以上ある原液から自分に合うものを探すのは少し時間がかかりそう……そんな方でも安心ですね。
今回は「TUNEMAKERS 表参道」店長の三好さんに解説していただきながら化粧水作りをしていきます。
三好さんのお肌がとってもきれいで、期待感が高まります……!
用意されたのは下記のアイテム。
・弱酸性水
・ヒアルロン酸
・セラミド
・ハチミツ
・コラーゲン
・ローヤルゼリーエキス
・甘草エキス
・VC-6 ビタミンC誘導体
これらは写真右の「原液保湿水」に入っている原液なんだとか! まずはチューンメーカーズでも定番人気の「原液保湿水」をレシピ通りに作り、そこから自分にあった原液をプラスしていくという流れです。
調合する際には、原液ひとつひとつの特徴を説明してもらい、使用感も確かめていきます。「ヒアルロン酸」の原液はとてもとろみがあり、スポイトからゆっくり落ちてくる様子が印象的でした。
他にも、肌荒れ予防に向いているとされる「甘草(カンゾウ)エキス」は茶色であることに驚き。一般に広く使われている成分が、こんな色をしているなんて……! テクスチャーや色、使用感などの違いをしっかり感じられるのも、原液ならではです。
そうしていくうちにベースとなる「原液保湿液」が完成。同じようにできたか、使用感を確かめていきます。
調合する原液は高濃度のため、たった数滴の違いで使用感やテクスチャーに差が出てくるそう。筆者が作ったものは、製品化されているものより少し保湿感が高いように感じられました。
次はプラスする原液を選ぶために、パーソナル原液診断をしていきます。現在の肌悩みや使っているアイテムなどを答えていくだけでとても簡単。筆者は乾燥肌であることに加えて、最近シミがうっすらできてきたことが悩み……。ハリなどのエイジングケアも気になります。
最終的に、「α-アルブチン」「NMF(天然保湿因子)アミノ酸」「ビタミンE誘導体」の3つがおすすめとして出てきました。それぞれ、美白(※)、保湿、ハリケアに適した成分です。
※メラニンの生成を抑え、シミ・ソバカスを防ぐこと
その3つを加えてついにオリジナル化粧水の調合が終了! 「原液保湿水」よりは少しサラッとしたテクスチャーになりました。調合に使ったボトルから瓶に移し替え、成分名を記入したシールを貼って完成です。
調合した化粧水の他、原液ワークショップで使用したセラミドと弱酸性水は持ち帰ることができ、さらに原液保湿クリームのサンプルもついてきます。1回3,300円でワークショップの他に製品もお土産としてもらえるのはとてもお得! この後、店舗でのお買い物も現在10%オフになるんだとか。
チューンメーカーズでは12月10日に新商品の「ツボクサエキス」(10mL 1,980円)の原液が発売されました。今回はそちらの商品についても解説していただきました!
ツボクサエキスは最近だと「CICAとして知られている成分。肌を健やかに保ち、マスクによる肌荒れに悩む人が増えている今、人気を集めています。
肌荒れと乾燥が気になる人は「セラミド200」や「原液スキンコンディショニングマスク」と組み合わせるのもおすすめなんだそう。今後、限定のセットなども発売されるとのことなので、ぜひチェックしてみてはいかがでしょうか?
チューンメーカーズの原液について深く知ることができ、さらに自分にぴったりのアイテムも見つけることができる「原液ワークショップ」。表参道にある路面店で3,300円で参加できるので、自分に合うスキンケアアイテムや原液を見つけたい方は参加してみてくださいね。【※要予約】