大定番のネイビーは 抱っこ期卒業後もフル活躍
撮影/須藤敬一
コンサバにもモードにも振れる、使い勝手の良いネイビーコート。抱っこ紐ありなしに関わらず、実はネイビーコートこそエフォートレスに羽織れるデザインがおすすめ。ネイビーのかっちり感が絶妙に抜かれ、広い振り幅で着こなせます。抱っこ期はもちろん、その後もトレンドに左右されず活躍してくれそう。
コート (スピック&スパン/スピック&スパン ルミネ有楽町店)
子どもと一緒に防寒③
【ゆったりロング丈】コート
オーバーコートなら 無条件にスタイリッシュ見え
撮影/渡辺謙太郎〈MOUSTACHE〉
ライトカラーの魅力は、その清潔感で全体をシャキッとさせてくれるところ。インナーがカジュアルでもデニムでも、そして抱っこ紐をしていても、凛とした雰囲気が保たれるのが嬉しい。ゆったりしたラインのロング丈でも、もたついた印象とは無縁です。
コート(カオス/カオス表参道)
ボリュームのあるアウターは どこかを締めてメリハリを
撮影/西崎博哉〈MOUSTACHE〉
抱っこ紐にプラスして分厚いニットも着込めそうな、ゆったりしたシルエットのアウター。抱っこも含めて上半身にボリュームが集まるスタイリングは、ボトムスや足元をタイトに締めてメリハリをつけるのが正解。ほっそり見えも叶えてくれます。
ライナー付きコート(VACHEMENT/プラージュ 代官山店)
赤ちゃんとそれぞれ防寒
【薄手ダウン】コート
少し大きくなると、急に歩きたがったりぐずって抱っこになったり…というのがあるあるパターン。抱っこ紐をすぐに着脱できる、抱っこ紐の下に着られるアウターも一着持っておきたいところ。薄手でもしっかり暖かいダウンがおすすめです。
すっきりミニマムな1着は ノーカラージャケット感覚で
撮影/須藤敬一
軽くコンパクトなダウンは、上から抱っこ紐を装着してももたつかずママも赤ちゃんも快適。ネイビーのノーカラーデザインなら、ダウン特有のカジュアルさがなくコンサバに着こなせます。通勤にも重宝しそう。
ダウン (デサント オルテライン/デサント ブラン 代官山)
抱っこ紐とカラーを揃えるのが スタイリッシュ仕上げの要
撮影/須藤敬一
抱っこ期ママが覚えておきたいのが、「トップスと抱っこ紐を同系色にすると、コーデがまとまって見える」というルール。出番が高いアウターは、ぜひ法則に則ったカラー選びを。グレーの抱っこ紐なら、ベージュなど幅広いニュアンスカラーが合います。
ダウン (タトラス/タトラスインターナショナル)
お出かけ先は室内派・買物は車派に
【厚手カーデ】
実は大人よりも暑がりな赤ちゃん。モールやショッピングなど室内施設へのお出かけや、普段車移動が多いママには、厚手のカーディガンがベストな羽織りです。