「人に愛されたかったら、まずは自分を好きになりましょう」とよく言われますが、意外と自分を好きになることは難しいものです。そこで今回は、人生をもっと楽しくするためにも実践したい「自分のことを好きになる」ための習慣を紹介いたします。
|自分のよいところを書き出す
自分を好きになれないのは、悪いところばかりが頭に残ってしまっているからかも…。なので、自信を取り戻すツールとして、自分のよいところを書き出してみてください。自分でよいところがわからなければ、誰かに褒められたタイミングに褒められた内容を書き留めるだけでOK。落ち込んだときのお守りになるでしょう。
|「〇〇しなければならない」をやめる
常に完璧を求めてしまって、「〇〇しなければならない」と自分に厳しすぎるルールを作ってしまうと、かえって自分自身を苦しめているだけになることも…。それよりも「今日はこれをやった」「昨日より進んだ」「これができて楽しい」と実際に行動したことにフォーカスしてみましょう。それだけで「私は頑張っている」と自信につながります。
|他人と自分を比べない
「憧れのあの人のようになりたい」と思っていても、全く別の人生を歩んでいるわけで、実勢は不可能です。たとえ、その人のことを真似できたとしても、表面的なほんの一部でしかないと理解しましょう。それよりも過去の自分と今の自分を比較する方が成長を実感できるはず。なので、比べる対象は「過去の自分だけ」にしてください。
|お金も時間も自分のために使う
あなたの大切なお金や時間を、周りのために消耗してばかりいるようなら、そんなもったいないことはありません。お金も時間も限りがあるものだからです。なので、貴重なお金や時間は「自分のために使う」決意してください。それだけでスッと余計な負荷を軽減することができ、人生がより充実していくでしょう。
自分と他人はちがって当たり前です。現在の自分を認めてあげることが自分を好きになるための第一歩。ぜひ人生をより充実させるべく、今回紹介した内容を実践してみてくださいね。