4. チキン屋
いま韓国で流行っている、さまざまな種類のチキンを味わえる専門店。独自で開発したという、ヤンニョムチキンはビールとの相性が抜群です。
最近は日本でも韓国チキンのデリバリーが浸透しはじめていますが、揚げたてはまた格別。
ヤンニョムだけじゃない!明太子チーズやハニーガーリックも♪
ヤンニョムチキンの価格は、小サイズで1,078円、中サイズで1,848円。このほかにもチキンのフレーバーはハラペーニョ、明太子チーズ、醤油ソース、ハニーガーリック……とさまざま。チーズボールやポテトフライなどのサイドメニューも充実していますよ。
5. 漢江(はんがん)の奇跡
かつて1980年代の韓国で一大ブームを巻き起こし、最近再注目されている「冷凍サムギョプサル」を中心に提供する、レトロな豚肉専門店です。
韓国で再ブーム中の「冷凍サムギョプサル」
冷凍サムギョプサルは、冷凍して薄く切ったサムギョプサルのこと。ひと口サイズに切れており食べやすいのが特徴です。辛く味付けした白髪ねぎ、浅漬けのキムチ、豚肉と一緒に焼いた玉ねぎと一緒に食べるのがおすすめ。
このほか、厚切りサムギョプサルや豚ホルモンなど、あらゆる豚肉を堪能できますよ。
6. ヨスバンバダ
韓国式の海鮮屋台グルメがテーマの「ヨスバンバダ」。カンジャンケジャン、ヤンニョムケジャン、カンジャンエビといった、海鮮を扱った料理が提供されます。
ワタリガニやエビを醤油やヤンニョムで漬けた逸品
ヤンニョムケジャン 2,398円
カンジャンケジャンは、新鮮なワタリガニを醤油で漬けた料理。水分が抜けてねっとりとしたカンジャンケジャンは、“ごはん泥棒“ といわれるのも納得できる味わいです。
筆者がとくに気に入ったのは、旨辛いヤンニョムケジャン。チャミスルがスイスイ進んでしまいそうな、中毒性の高いおつまみですね。
カンジャンエビ 1,628円
醤油や紹興酒、にんにくで漬けたエビもお酒好きにはたまらないひと品。ぷりぷりの食感を残しつつ、濃すぎない漬け具合です。
7. ホンデポチャ
新大久保発祥の繁盛店「ホンデポチャ」も横丁内にオープン。サムギョプサルやチーズタッカルビといった定番メニューのほか、SNSの投稿で人気に火がついた「エビチーズフォンデュ」に注目です。
SNSで注目を集める「エビチーズフォンデュ」
エビチーズイイダコフォンデュ(2〜3人前)2,780円
ヤンニョムソースがたっぷり絡んだイイダコと、エビチーズの組み合わせ。鉄板で温めたうえに、仕上げにバーナーで炙るのがポイントです。辛いイイダコとまろやかなエビを交互に食べれば、おいしさのループから抜け出せません。