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安かろう、悪かろうは昔の話!?100円ショップで「買うべきもの・買わない方がよいもの」[2021年版]

まだまだ増え続けている100円ショップ。その中でどれもこれもおすすめかというと、そうではないものもあります。100円ショップで「買うべきもの・買わない方がよいもの」についてご紹介します。

飛ぶ鳥を落とす勢いで増え続けている100円ショップ。取り扱う商品の幅も増え、今や「何か必要なものがあるときは、とりあえず100円ショップに行く」という人も多いのではないでしょうか。

近年は300円や500円の商品も並ぶようになった100円ショップですが、それでも一般的なお店より割安感があり、手にとる人も多いでしょう。今回はそんな100円ショップで買うべき商品と買わない方がいい商品について考えてみたいと思います。

100円ショップの収納グッズは買うべき? 買わない方がいい?

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収納ボックス 左:無印良品、右:ダイソー

収納グッズは、100円ショップが登場した頃から取り扱っている得意分野の商品です。種類も豊富で、何を収納するにせよ100円ショップに行けばジャストサイズのものが見つかると思えるほど。

そんな100円ショップの収納グッズは買うべきか買わない方がいいのかというと、答えは「使用目的による」でしょう。

写真の左のものは無印良品で250円(税込)、右はダイソーの商品で110円(税込)です。見た目や質感はほとんど変わりませんが、無印良品は2倍以上の価格です。それでは損だと思われるかもしれませんが、筆者は仕事部屋などでは無印良品のものを使っています。

100円ショップの商品は頻繁にモデルチェンジするため、同じもので揃えようとしたときに買えないということが多々起こります。そのためこれ以上の数が絶対に必要にならないという場合は、100円ショップのものでいいでしょう。

右側のダイソーの収納ボックスは冷蔵庫の中で使っているものですが、「冷蔵庫にこれ以上ケースを入れるスペースもないので増やしたくはならない」という判断で100円ショップのものを使っています。

経年劣化や壊れやすいパーツがあるものは買わない方がいい

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壊れやすいパーツがあるものは避けた方がいい

ゴムがついていて経年劣化しやすいものや、壊れやすいパーツがあるものなどは100円ショップが苦手とするところでしょう。それは値段がお安いので致し方ないことだと考えます。

壊れやすかったとしても、汚れやすいものだから頻繁に買い替えたいという種類のものであれば100円ショップで買うのもおすすめです。

100円ショップとスーパー、ドラッグストアのゴミ袋を比較

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ゴミ袋70L 左上:マツモトキヨシ、右上:イオントップバリュ、下:ダイソー

100円ショップと同じように普段買い物する店として私たちの周りにあるのが、スーパーやドラッグストアです。頻繁に利用される店のため、ゴミ袋などの日用品もどの店でも並んでいます。

70Lサイズのゴミ袋で比較してみましょう。

あえて価格だけ比較すると、100円ショップダイソーのゴミ袋に対して、マツモトキヨシは2倍、イオントップバリュは3倍近い価格になります。

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左上:マツモトキヨシ、右上:イオントップバリュ、下:ダイソー

価格だけではダイソーがかなりお得ですが、素材はマツモトキヨシやイオン トップバリュのものよりも薄手です。マツモトキヨシのものは上下が分かりやすいようにラインが入っていたり、まとめてある袋も横と上から開けられるようになっているため便利です。

どこのゴミ袋を選ぶかは使用目的によるでしょう。薄手ではありますが頻繁に破けるものでもないので、筆者はダイソーのこのゴミ袋を見つけたら買っています。ダイソーにはゴミ袋が数種類あり枚数が少ないものもあるのですが、この10枚110円のものは十分に使えているため、買うべきものに入れてもいいでしょう。

スーパーではなかなか見ないスナック菓子もある100円ショップ

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ダイソーで買えるフライドポテト トリュフ味 45g110円(税込)

最近の100円ショップは食料品も多く取り扱っています。一般的なスーパーよりも少し小さめのサイズの調味料などは割高であっても、頻繁に使わないのであれば、少なめで新鮮なうちに使い切る方がいいでしょう。

またスナック菓子類はコンビニで130円や150円で売られている同じものが、100円ショップでは110円であることがあります。他のスーパーではなかなか見かけない菓子類があることもあり、筆者が個人的に今ハマっているのはダイソーで売っているフライドポテト トリュフ味です。

調味料や菓子、缶詰などは100円ショップで買うべき商品といえるでしょう。

この他にも大掃除用で年に一度しか使わないというようなものや、トイレ掃除などで使い切りにしたいというものは100円ショップを利用するのがおすすめです。

今回ご紹介したように100円ショップは上手に利用することで、「安かろう悪かろう」にはならないものもあります。ぜひ上手に利用してみてください。

※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

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