『大怪獣のあとしまつ』初披露のメイキング写真が到着
主演にHey! Say! JUMPの山田涼介さん、ヒロインに土屋太鳳さんを迎え、2月4日(金)に全国公開となる映画『大怪獣のあとしまつ』より、メイキング写真が初解禁されました。
“暴れ狂う大怪獣に、逃げ惑う人々。突如、ヒーローが現れて世界を救う――。”それは、子供の頃に誰もが憧れた、特撮映画でお決まりの展開。しかし、倒された怪獣の死体処理は、果たしてどうなっていたのか...?そんな 「誰もが知る “巨大怪獣”の、誰も知らない“死んだ後”の物語」を史上初めて描いた空想特撮エンターテイメントです。
山田涼介 落下シーンはなんと計14回!
「出来た画を見るとめちゃくちゃかっこよくなってる」
本作で山田涼介さん演じる帯刀アラタは、怪獣の上から真っ逆さまに落下するシーンではなんと計14回も落下するカットを撮るというハードぶり。
山田さんは三木監督について「三木監督はブレないで確実に決まるまで撮り続ける。でも出来た画を見るとめちゃくちゃかっこよくなってるんです。だからこそ僕らも信用して『じゃあやりましょう』という風になれる。グリーンバックでの撮影は印象的でした」と信頼を寄せています。
ARで怪獣が出現!?新コンテンツもお披露目
怪獣〈希望〉が目の前に...
『大怪獣のあとしまつ』をARカメラで楽しめるコンテンツ内容が公開!ユーザーは自身のスマートフォンを通して、怪獣〈希望〉を出現させ、写真や動画を撮影して楽しむことができます。詳細は映画公式サイトにてチェックしてください。
▼QRを読み込んで怪獣〈希望〉を出現させてくださいね!
怪獣〈希望〉は邦画史上最大のスケール!解禁情報はこちら。
●最全長:380メートル
*東京ドーム(長径)の約1.5倍!
*忠犬ハチ公像~渋谷パルコまでと同じ長さ(徒歩5分)!
●全高:155メートル(倒れた状態)
*通天閣の約1.5倍!
〈現場情報〉
死後、腐敗による発酵で体温が上昇、熱による膨張を続けている。さらには猛烈な臭いを放つ腐敗ガスが体に溜まっており、ガス爆発の危機。腐敗臭が拡がる範囲は20キロメートル圏内。ガスを浴びると人体に影響があり、“ある症状”が現れてしまう...。
〈注目ポイント〉
①特徴的なポーズ : 希望の象徴ともいえる足を空高くつき上げたポーズ。死んでいるのに足を高くつき上げているのが馬鹿馬鹿しくて面白く見えるのではないか、という三木監督らしい遊び心が込められたポーズとなっています。
②謎の形をした背びれ : よく見ると背びれがキノコのような形。なぜキノコなのかは本編を見ると理由が分かるとか...。
③○○みたいな怪獣 : 三木監督のこだわりで恐竜をイメージした姿。発達したアゴやトゲの生えた尻尾に恐竜らしさが垣間見えます。
〈制作秘話〉
CGが主流となりつつある昨今。しかし今作では三木監督のこだわりを余すことなく形にするべく、怪獣造形チームが怪獣模型を作成。現場では監督と制作チームが模型を囲み、監督のオーダーを聞きながら、その場で模型を作り上げる手法で怪獣の造形を固めていきました。なんと、模型を完成させるのにかかった期間は約3か月。三木監督も「すばらしい怪獣の造形を作り上げることができた」と絶賛する出来栄えとなった。
映画『大怪獣のあとしまつ』
あらすじ
人類を恐怖に陥れた巨大怪獣が、ある日突然、死んだ。――この死体、どうする?――人類を未曽有の恐怖に陥れた巨大怪獣が、ある日突然、死んだ。国民が歓喜に沸き、安堵に浸る一方で、残された巨大な死体は徐々に腐敗・膨張を進めていた。爆発すれば国家崩壊。終焉へのカウントダウンは始まった。
絶望的な時間との闘いの中、国民の運命を懸けて死体処理を任されたのは、警察でも軍でもなく、3年前に突然姿を消した過去をもつ1人の男...。彼に託された〈使命〉とは一体? 果たして、爆発を阻止することができるのか――!?前代未聞の緊急事態を前に立ち上がった、ある男の”極秘ミッション”を巡る空想特撮エンターテイメントが、今、動き出す。
概要・キャスト
公開日:2022年2月4日(金)全国ロードショー
監督・脚本:三木聡
出演:山田涼介 土屋太鳳 濱田岳 眞島秀和 ふせえり 六角精児 矢柴俊博 有薗芳記 SUMIRE 笠兼三 MEGUMI 岩松了 田中要次 銀粉蝶 嶋田久作 笹野高史 オダギリジョー 西田敏行
VFXスーパーバイザー:野口光一(『男たちの大和/YAMATO』)
特撮監督:佛田洋(『仮面ライダー』シリーズ)
怪獣造形:若狭新一(『平成ゴジラ』シリーズ)
企画・配給:松竹 東映