返信が遅れる
「アポイントの返信は迅速に。返信が遅れるときは、先にその旨をお知らせする」(49歳・IT)
「調整中のやりとりについては基本的に1日以内には返信をする」(26歳・通信建設業)
「24時間以内に何らかのお返事をする。回答できない場合でも、状況を知らせることが大切」(46歳・総合エネルギー企業)
ビジネスの世界では24時間以内の返信が常識。遅れる場合でも放置せず、メール受信したことだけでも相手に伝えておくとよさそうです。でも、返信するのが夜になってしまったときは、どうすればいいのでしょう?
「営業時間外のメール送信はしない」(44歳・製造)
「メールだからといって、遅い時間(21時以降)や早朝(8時前)にはメールしない」(30歳・IT)
職種によっては、夜メールがOKな場合もありますが、一般的には時間外はさけたほうがいいのかもしれませんね。
スマートなメールを書こう!
ビジネスメールのマナー、いかがでしたか? 現役秘書さんたちの常識、とっても参考になりますよね。SNSでの気楽なやりとりに慣れていると、ビジネスメールは堅苦しく感じますが、基本的なマナーは知っておきたいところ。秘書さんたちの意見を参考に、スマートなメールを書いてみてくださいね!
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取材協力:ぐるなび「こちら秘書室」