叶えたい夢があるのに、時間をうまく使えない……と、悩んでいませんか?
やりたいことはたくさんあるけれど、時間がなくてできない…という人は、少なくありません。
しかし、本当に時間がないのではなく、無駄な時間を過ごしてしまっていることもありますよね。
そこで、fumumu取材班が、効率的にスケジュールを管理する方法について、詳しい話を聞きました。
①バーチカルタイプの手帳を使う
「バーチカルタイプの手帳は縦軸が時間軸になっているフォーマットで、時間ごとにスケジュールの管理ができます。
一般的なマンスリーやウィークリータイプと違って、違って空いている時間を可視化することができ、タスクを効率的に消化することができます」
②タスクを全て付箋に書き出す
「やらなければならないタスクは、全て付箋に書き出しましょう。書き出した付箋はゆくゆく手帳に貼るので、できるだけ小さいタイプを使うのがおすすめです。
ちなみに、タスクは細分化した方が消化しやすくなるので、付箋の大きさに収まるかどうかを目安にしてみましょう」
③タスクを優先順に並べる
「付箋に書き出したタスクを、優先順に並べましょう。
緊急度と重要度を基準に、①緊急かつ重要なモノ、②重要だけど緊急ではないモノ、③緊急だけど重要ではないモノ、④重要でも緊急でもないモノの4つに仕分けすると、優先順位がつけやすくなります」
④手帳の空きスペースに付箋を貼る
「③で仕分けしたタスクが書かれた付箋を、優先度の高い順に、手帳の空きスペースに貼っていきましょう。
空きスペースで時間が足らなそうな場合は、更にタスクを分けて、確実にスケジュールに落とし込むのがポイントです」
⑤こなしたタスクは別ページで管理
「④でこなしたタスクは別ページに貼り付け直して管理すると、やったこと一覧を確認することができ、自己肯定感がアップします。
『10個タスクをこなしたら●●する』のように達成した時のご褒美を設定すると、モチベーションを維持しやすくなるのはもちろん、タスクの消化にも役立ちます」
叶えたい夢や目標があるという方は、参考にしてみてもいいかもしれません。